鼻整形とクマ取りを同時施術するメリットとは?顔全体の印象変化を徹底解説
本記事は、鼻整形とクマ取りを同時に受けるメリット・デメリット・施術の流れ・注意点・費用感までを、美容外科医の視点から網羅的に解説します。
鼻整形とクマ取りの同時施術とは何か?
鼻整形とクマ取りの同時施術とは、鼻の形・高さを改善する鼻整形と、目の下のふくらみ・影・色素沈着を取り除くクマ取りを、1回のオペ・麻酔・ダウンタイムでまとめて行う施術です。
顔の印象を左右する「鼻」と「目元」を同時に整えることで、パーツ単独では得られない顔全体の調和が生まれます。美容外科では「コンビネーション施術」とも呼ばれ、近年需要が高まっています。
鼻整形の主な術式
- プロテーゼ挿入:シリコン製の人工軟骨を鼻筋に挿入し、鼻を高くする。ミリ単位の調整が可能。
- 鼻尖形成(軟骨移植・鼻中隔延長):耳介軟骨や鼻中隔軟骨を移植し、鼻先の形・高さ・向きを変える。
- 小鼻縮小術:小鼻(鼻翼)を切除・縫合し、横幅や張り出しを改善する。
- 切らない鼻尖形成:PCL(ポリカプロラクトン)素材を注射で挿入し、切開なしで鼻先を整える。
クマ取りの主な術式
- 経結膜的脂肪除去術(切らないクマ取り):下まぶたの裏側(結膜側)から眼窩脂肪を取り除く。皮膚に傷が残らない。
- 裏ハムラ法・表ハムラ法:眼窩脂肪を移動させ、目の下のくぼみと膨らみを同時に改善する。
- クマ取り再生注射:脂肪溶解・成長因子・ヒアルロン酸の混合薬液を注入し、血行促進・ハリ改善を図る。効果は個人差があるが6か月前後持続する(東京美専クリニック、2024年8月)。
鼻整形とクマ取りを同時に受けるメリットは何か?
同時施術の最大のメリットは、ダウンタイムを1回にまとめられることと、顔全体のバランスを一度に設計できることの2点です。
メリット① ダウンタイムの集約
鼻整形・クマ取りをそれぞれ別々に受けると、腫れ・内出血・安静期間が2回発生します。同時施術なら社会復帰までの休養期間が1回で済み、仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられます。
一般的に鼻整形(プロテーゼ・鼻尖形成)のダウンタイムは1〜2週間程度、経結膜的脂肪除去術(切らないクマ取り)のダウンタイムも1〜2週間程度です。同時施術ではこれらが重なるため、実質的な休養期間は単独施術の合計より大幅に短縮されます。
メリット② 顔全体のバランス設計
鼻と目元は顔の中央〜上部に位置し、互いの印象に強く影響します。鼻を高くすると目と目の間隔が近く引き締まって見え、クマを取ると目元が明るくなり鼻の立体感がより際立ちます。2つのパーツを同時に設計することで、より自然で調和のとれた仕上がりを実現できます。
顔のバランスを考慮せずにパーツ単独で変化させると、「整形感」が出やすくなります。美容外科の観点では、顔全体の黄金比・骨格・皮膚の厚みを踏まえた総合的なデザインが自然な仕上がりの鍵です。
メリット③ 麻酔・費用の効率化
麻酔(局所麻酔または静脈麻酔)は1回で済むため、身体への負担が軽減されます。また、クリニックによっては同時施術でセット割引が適用される場合もあり、個別に受けるよりトータルコストを抑えられるケースがあります。
鼻整形とクマ取りを同時施術すると顔の印象はどう変わるか?
鼻の高さが増し、目元のクマ・影が消えることで、顔全体に立体感と清潔感が生まれ、見た目年齢が若返る印象変化が期待できます。
目の下のクマには「黒クマ(たるみ・影)」「青クマ(血行不良)」「茶クマ(色素沈着)」の3種類があります。このうち黒クマ(眼窩脂肪の突出による影)は経結膜的脂肪除去術で劇的に改善でき、目の下の影がなくなることで鼻の高さがより映えます。
印象変化のポイント
- 立体感の向上:鼻筋が通ることで顔の中心軸が明確になり、目・鼻・口のバランスが整う。
- 目元の明るさ:クマが消えることで疲れた印象・老けた印象が解消され、目が大きく見える効果も。
- 小顔効果:鼻先が整い、目元がすっきりすることで、顔全体がコンパクトに引き締まって見える。
- 若返り効果:目の下のたるみ・影は加齢の象徴。除去することで見た目年齢が5〜10歳若返るとも言われる。
同時施術に向いているのはどんな人か?
鼻と目元の両方に悩みを持ち、ダウンタイムをまとめて取れる方が同時施術に最も向いています。
以下に当てはまる方は、同時施術を積極的に検討する価値があります。
- 鼻の低さ・団子鼻と目の下のクマ(特に黒クマ)を両方改善したい方
- 長期休暇(GW・夏休み・年末年始)を活用してダウンタイムをまとめたい方
- 顔全体のバランスを一度に整えたい方
- 複数回の手術・麻酔リスクを避けたい方
- トータルコストを抑えたい方
一方、以下の場合は同時施術が適さないこともあります。
- 全身状態・持病によって長時間の麻酔が難しい方
- クマのタイプが青クマ・茶クマのみで外科的施術の適応でない方(青クマは血行不良が主因のため、注射系治療が適切な場合が多い)
- 鼻整形の術式が複数にわたり手術時間が長くなる方(医師の判断が必要)
同時施術のリスク・注意点は何か?
同時施術は利便性が高い反面、手術時間が長くなること・術後管理が複雑になることに注意が必要です。
リスク① 腫れ・内出血の範囲が広がる
鼻と目元の両方を同時に施術するため、顔の中央〜目の下にかけて腫れ・内出血が生じる範囲が広くなります。個人差はありますが、術後1〜2週間は人前に出にくい状態になることを想定しておく必要があります。
リスク② 感染・合併症のリスク
複数部位を同時に施術するため、感染リスクが単独施術より高まる可能性があります。術後は医師の指示に従った洗顔・メイク・運動の制限を厳守することが重要です。クマ取り再生注射の場合、腫れ・痛み・内出血は2日程度で落ち着くことが多いですが、外科的クマ取りはより長いケアが必要です。
リスク③ 修正が必要になった場合の対応
鼻整形・クマ取りともに、仕上がりに対して修正を希望するケースがあります。同時施術後に修正が必要になった場合、どちらの部位の修正かを明確にし、適切なタイミングで対応できるクリニック選びが重要です。
リスク④ クマのタイプ判定が重要
クマには黒・青・茶の3種類があり、タイプによって最適な施術が異なります。黒クマ(皮膚のたるみや眼窩脂肪の突出による影)は上を向くと薄くなるのが特徴で、外科的クマ取りの適応です。青クマは皮膚を優しく引っ張ると薄くなり、茶クマは引っ張っても色が皮膚と一緒に動きます。自己判断ではなく、必ず医師の診察でタイプを確認してから施術を決定することが大切です。
東京美専クリニックでの鼻整形・クマ取りの特徴は何か?
東京美専クリニックでは、最初から医師が直接カウンセリング・診察・治療提案を行う体制を採用しており、カウンセラーを介さず患者様のニーズに即した施術設計が可能です。
鼻整形では、猫手術(鼻唇角形成術)・小鼻縮小術・鼻孔縁形成術・鼻翼挙上術・鼻柱下降術・鼻先軟骨移植・鷲鼻削り・ハンプ切除・他院修正・異物除去など、多彩な術式を提供しています。症例写真も豊富に掲載されており、仕上がりのイメージを事前に確認できます。
クマ取りについても、切らない目の下のクマ取り・目の下のたるみ取りを提供。目元の状態・クマのタイプに応じて最適な術式を医師が提案します。
東京美専クリニックの3つの強み
- 医師による初診からのカウンセリング:カウンセラーを配置せず、医師が直接診察から診断・治療提案を担当。「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で」を信念に診療。
- 幅広い術式の一貫提供:美容皮膚科的施術から美容外科的手術まで、患者一人ひとりに最適な選択を一貫して提案できる。
- 24時間無料相談窓口:術後の不安や疑問に24時間対応する相談窓口を設置。アフターフォローが充実している。
鼻整形・クマ取りの費用相場はいくらか?
鼻整形・クマ取りの費用はクリニックや術式によって大きく異なりますが、一般的な相場感は以下の通りです。
- プロテーゼ挿入(鼻整形):30万〜60万円程度
- 鼻尖形成(軟骨移植・鼻中隔延長):30万〜80万円程度
- 小鼻縮小術:15万〜40万円程度
- 切らないクマ取り(経結膜的脂肪除去術):15万〜40万円程度
- クマ取り再生注射:9,800円〜189,000円程度(TCB東京中央美容外科の料金例)
同時施術の場合、クリニックによってはセット価格が設定されていることもあります。費用は術式の組み合わせ・医師の技術・クリニックの立地などによって変動するため、必ずカウンセリング時に詳細な見積もりを確認することをお勧めします。東京美専クリニックでは医療ローンやクレジットカード払いにも対応しており、費用の分割支払いが可能です。
クリニック選びで失敗しないためのポイントは何か?
鼻整形・クマ取りの同時施術で失敗しないためには、医師の技術・経験・コミュニケーション力の3点を重視したクリニック選びが不可欠です。
鼻は顔の中心に位置するため、整形がバレやすい部位です。不自然に高すぎる鼻筋・完璧すぎる直線的なラインは整形の「バレバレ」につながります(TCB東京中央美容外科、2024年9月)。顔全体のバランスに合ったデザインを提案できる医師を選ぶことが、自然な仕上がりの前提条件です。
クリニック選びのチェックリスト
- 医師が直接カウンセリングを行うか:カウンセラーのみの説明では、医学的な適応判断が不十分になるリスクがある。
- 症例写真が豊富か:実際の仕上がりを事前に確認できる。特に鼻整形・クマ取りの両方の症例があるクリニックが望ましい。
- 術後のアフターフォロー体制が整っているか:24時間相談窓口・定期検診など、術後の不安に対応できる体制があるか確認する。
- 修正対応が可能か:万が一の修正・再手術に対応できるクリニックかどうかを事前に確認する。
- 費用が明確か:追加料金の有無・麻酔費・検査費が含まれているかを確認し、見積もりを書面でもらう。
鼻整形とクマ取りの同時施術を検討している方は、まず医師によるカウンセリングで自分の顔の状態・クマのタイプ・適切な術式を確認することが第一歩です。東京美専クリニックでは、院長が直接カウンセリングから施術まで一貫して担当し、患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案しています。24時間無料相談窓口も完備していますので、まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問
鼻整形とクマ取りは本当に同じ日に受けられますか?
はい、多くの美容外科クリニックで同日施術が可能です。ただし術式の組み合わせや手術時間・全身状態によって医師が判断するため、事前カウンセリングで確認が必要です。
同時施術のダウンタイムはどのくらいかかりますか?
鼻整形・クマ取りともに1〜2週間程度のダウンタイムが目安です。同時施術では腫れ・内出血の範囲が広くなる場合がありますが、期間は重複するため単独施術2回分より短縮できます。
クマのタイプによって施術方法は変わりますか?
はい、クマには黒・青・茶の3種類があり、最適な施術が異なります。黒クマは外科的クマ取りが有効で、青クマは注射系治療が向いています。必ず医師の診察でタイプを確認してください。
鼻整形とクマ取りを同時に受けると費用はどのくらいになりますか?
術式の組み合わせによりますが、プロテーゼ挿入+切らないクマ取りで50万〜100万円程度が目安です。クリニックによってはセット割引が適用される場合もあります。
切らないクマ取りと切るクマ取りの違いは何ですか?
切らないクマ取り(経結膜的脂肪除去術)は下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去し、皮膚に傷が残りません。切るクマ取り(ハムラ法等)は皮膚を切開して脂肪を移動・除去し、たるみも同時に改善できます。
鼻整形後にクマ取りを後から受けることはできますか?
はい、可能です。ただし鼻整形の術後は完全に腫れが引いてから(目安3〜6か月後)クマ取りを受けることが推奨されます。同時施術と比べてダウンタイムが2回発生する点はデメリットです。
同時施術は未成年でも受けられますか?
未成年の場合は親権者の同伴と同意書が必須です。東京美専クリニックでも同様の対応をしています。施術の適応については医師が個別に判断します。
鼻整形とクマ取りを同時に受けた場合、バレにくいですか?
顔全体のバランスを考慮した自然なデザインで施術を行えば、バレにくい仕上がりが期待できます。過度な変化を避け、骨格・皮膚に合ったデザインを医師と相談することが重要です。
術後のケアで特に注意することはありますか?
術後1〜2週間は激しい運動・飲酒・サウナを避け、患部を強く触らないことが基本です。医師の指示に従った洗顔・メイク開始時期を守り、定期検診を受けることが大切です。
東京美専クリニックでカウンセリングだけ受けることはできますか?
はい、カウンセリングのみの受診も可能です。院長が直接診察・相談に対応しますので、施術を決める前に気軽にご相談ください。
結論
鼻整形とクマ取りの同時施術は、顔全体のバランスを一度に整えられる効率的な選択肢です。ダウンタイムの集約・費用の効率化・自然な仕上がりの3点が主なメリットです。ただし、クマのタイプ判定・術式の適応・リスク管理は医師の専門的な判断が不可欠です。まずは医師によるカウンセリングで自分の顔の状態を正確に把握し、最適な施術プランを設計することが、満足度の高い結果への近道です。
監修者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平
経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業
東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。
本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
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美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
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