このような人におすすめ
- 口元の印象を変えたい
- 口元のバランスを整えたい
- メイクでカバーするのは面倒
施術のポイント
- 左右のバランスを整えた仕上がり
- ダウンタイムが短い
- 周りから気付かれにくい
口角リフト
「口角リフト」とは、口角を下げる原因となっている筋肉の一部を切断し、口角を上げる筋肉を縮めて縫合し、唇の形を整えて口角を上げる手術です。「口角挙上（こうかくきょじょう）」や「スマイルリフト」ともよばれています。
口角を上げることで、表情筋を動かしていない時でも微笑んでいるような印象にします。
ボトックスやヒアルロン酸などの注入治療とは違うため、半永久的な効果が期待できる手術です。
口角は筋肉の影響で先天的に下がっている人もいれば、加齢によって口周りの筋肉が弛緩して下がる後天的な原因もあります。
口角リフトは、口角下にある口角下制筋を一部切除し、口角上にある口角挙筋を縮めて上げ、縫合します。
口元全体のバランスを整えたい人は、口角リフトと同時に人中短縮の手術も同時に受ける人もいます。
術後は一時的に口が開けづらくなります。顔マッサージや歯の治療は術後1か月は控えてください。
副作用・リスク：腫れ・内出血・感染・神経損傷・左右非対称
施術概要
| 施術時間 | 30～40分 |
| 痛み | 麻酔を使用するため痛みは感じません |
| ダウンタイム | 1週間程度腫れや内出血が続きますが、徐々に落ち着いてきます |
| リスク | 違和感、赤み、むくみ |
| シャワー | 術後2日後から可能 |
| 入浴 | 術後3日後から可能 |
| メイク | 口元は術後2日後から可能、傷跡はメイクで隠せます |
| 洗顔 | 当日から可能です |
M字リップ形成
「M字リップ形成」は、上口唇の一部を切開して切除し、上口唇の形をM字型のラインにして立体感のある唇にする手術です。
唇のボリュームアップと同時に形も変えることができます。唇の形が変わることで横顔のラインも変わるため、鼻先から唇のEラインを整えることもできます。
ボトックスやヒアルロン酸などの注入治療とは違うため、半永久的な効果が期待できる手術です。
M字リップ形成は、上口唇下側の粘膜の一部を切開して切除して、縫合し、上口唇をM字型のラインに形成する施術です
術後は一時的に口が開けづらくなります。顔マッサージや歯の治療は術後1か月は控えてください。
副作用・リスク：腫れ・内出血・むくみ・傷跡・痛み
施術概要
| 施術時間 | 30～40分 |
| 痛み | 麻酔を使用するため痛みは感じません |
| ダウンタイム | 1週間程度腫れや内出血が続きますが、徐々に落ち着いてきます |
| リスク | 違和感、赤み、むくみ |
| シャワー | 術後2日後から可能 |
| 入浴 | 術後3日後から可能 |
| メイク | 口元は術後2日後から可能、傷跡はメイクで隠せます |
| 洗顔 | 当日から可能です |
人中短縮
「人中短縮」は鼻の下の人中という鼻の下から唇上までの溝を短くし、顔全体の印象を変える手術です。
人中の長さは先天的なものもありますが、加齢によって口元全体の筋肉が弛緩して人中が伸びる後天的な原因もあります。
人中が短くなると顔や口元の比率が変わるので、小顔効果も期待できる手術です。
人中短縮の手術は、鼻の下の輪郭に沿って切開し、鼻の下の皮膚や口周りの口輪筋の形を整えて縫合します。傷跡は鼻の下の輪郭に沿っているため、徐々に目立たなくなっていきます。
口元全体のバランスを整えたい人は、人中短縮と同時に口角リフトの手術も同時に受ける人もいます。
術後は一時的に口が開けづらくなります。顔マッサージや歯の治療は術後1か月は控えてください。
副作用・リスク：腫れが長引く・内出血・感染症・切りすぎると口が閉じにくくなる・笑う際に違和感を感じる
施術概要
| 施術時間 | 30～40分 |
| 痛み | 麻酔を使用するため痛みは感じません |
| ダウンタイム | 1週間程度腫れや内出血が続きますが、徐々に落ち着いてきます |
| リスク | 違和感、赤み、むくみ |
| シャワー | 術後2日後から可能 |
| 入浴 | 術後3日後から可能 |
| メイク | 口元は術後2日後から可能、傷跡はメイクで隠せます |
バッカルファット除去
「バッカルファット除去」は、頬の脂肪を除去してたるみ改善やフェイスラインを整える手術です。
バッカルファットとは頬の内側にある脂肪のことで、皮膚の浅い位置に存在する皮下脂肪のさらに深い部分にあります。
歯を食いしばった時に硬く盛り上がる咬筋と、口の横になる頬筋に挟まれた辺りです。
加齢で表情筋が弱まってバッカルファットが下がってくると、たるみによるほうれい線やマリオネットラインを作る原因になります。
また、口の中をよく噛んでしまう人もバッカルファットが原因の場合もあります。
バッカルファット除去の手術は、口の中を5㎜程度切除して脂肪を取り出して縫合します。
切開部分が小さいため、ほかの組織を傷つけることなく除去でき、傷の治りも早いです。
顔の脂肪は脂肪吸引や脂肪溶解注射でも減らすことができますが、バッカルファットは皮下脂肪より深い層にあるため、脂肪吸引や脂肪溶解注射では減らせません。
脂肪細胞自体を除去するため、永久的な効果が維持できる手術です。
バッカルファットを除去する量によっては、将来的に頬がこけてしまうリスクがあるため、除去する脂肪量は慎重に判断しながら決めていきます。
副作用・リスク：腫れ、むくみ、内出血・頬がこける、へこむ、皮膚がたるむ・左右差
施術概要
| 施術時間 | 15～30分 |
| 痛み | 麻酔を使用するため痛みは感じません（術後は口内の違和感やツッパリ感を感じることがあります） |
| ダウンタイム | 1週間程度腫れや内出血が続きますが、徐々に落ち着いてきます |
| リスク | 違腫れ、内出血、口内からの細菌感染和感 |
| シャワー | 術後2日後から可能 |
| 入浴 | 術後3日後から可能 |
| メイク | 口元は術後2日後から可能、傷跡はメイクで隠せます |
