乳頭形成術はこのような方におすすめ
- バストのコンプレックスを解消したい
- 入浴施設に行くのが恥ずかしい
- パートナーに指摘された
- 出産や授乳による変化を戻したい
施術のポイント
- 全体的なバランスを見て自然な仕上がりに
- 授乳機能を維持した施術
- 痛みや腫れへの配慮
陥没乳頭とは
「陥没乳頭」は、凹んでいたり平坦になっている乳首を整える手術です。
陥没乳頭とは、陥没しているのが全体的だったり真ん中だけの場合があり、平坦な乳首も「陥没乳頭」「陥没乳首」といいます。
陥没乳頭でも2種類あり、指で引っ張ったり刺激を与えても外に出てこない場合を「真性陥没乳頭」、指で引っ張ったり刺激を与えればすぐに出てくるが、またすぐに引っ込んでしまう場合を「仮性陥没乳頭」とよびます。
先天的な陥没についてははっきりとした原因はわかっていませんが、母乳を作る乳腺と母乳が通る乳管がアンバランスに発達したとされており、乳腺が発達している人に見られる傾向があります。後天的な原因は、乳管の炎症、乳房の肥大、乳房の手術の合併症として起こることがあります。
陥没乳頭での問題点は見た目だけでなく、出産後の授乳ができなくなり、乳腺炎になるリスクが高まります。仮性陥没の場合は授乳ができる可能性がありますが、真性陥没の場合は授乳できません。
乳頭の凹んでいる部分に汚れがたまったり、雑菌が繁殖しやすいなど衛生面での問題もあります。陥没乳頭の手術は乳管を切断しないので、術後の授乳は可能です。縫合した傷跡は乳頭と乳輪に同化するため目立ちません。
施術時間 | 片側のみ30分 両側は60分 |
痛み | 痛みには個人差がありますが、麻酔を使用するのでほとんどない |
ダウンタイム | 傷跡に腫れや赤みが出ることがありますが、2~3週間ほどで落ち着いてきます。 |
シャワー | 術後翌日から可能、下半身は当日でも可能です。 |
入浴 | 術後1週間後から可能 |
乳輪縮小とは
「乳輪縮小」とは、乳輪を放射線状に切除して周囲の皮膚を寄せて縫合し、乳輪の大きさや形を整える手術です。乳房全体から見て乳輪が大きいことを「乳輪肥大」といいます。
乳輪肥大は遺伝的な要素もありますが、経産婦や乳房の大きい人、太ったり痩せたりを繰り返している人に見られる傾向があります。
乳輪縮小の手術では乳輪の大きさだけを変えるため、乳房のサイズが変わることはありません。乳輪が小さくなることで乳房全体の印象を変えることができます。
乳輪縮小の手術は乳管を切断しないので、術後の授乳は可能です。縫合の傷跡は乳輪と同化するため、徐々に目立たなくなっていきます。片側のみでも受けられるため、左右のバランスを整えることもできます。
施術時間 | 60分 |
痛み | 麻酔をするため痛みは感じませんが、術後1週間程度は軽度の痛みを感じる場合があります。 |
ダウンタイム | 腫れ、むくみ、内出血 |
シャワー | 術後翌日から可能、下半身は当日でも可能です。 |
入浴 | 術後1週間後から可能 |
乳頭縮小とは
「乳頭縮小」は乳頭の直径の大きさや高さを小さくする手術です。
サイズが大きい乳頭や伸びてしまった乳頭を小さくでき、乳房や乳輪の大きさを見てバランスのよいサイズにします。
乳頭肥大の原因は、遺伝によって生まれつき大きい先天的なものや、授乳によって肥大したり変形するなどの後天的なものがあります。乳輪縮小の手術は乳管を切断しないので、術後の授乳は可能です。縫合の傷跡は乳輪と同化するため、徐々に目立たなくなっていきます。
片側のみでも受けられるため、左右のバランスを整えることもできます。女性だけでなく、乳頭のサイズや形にお悩みの男性も乳頭縮小の手術を受けています。
施術時間 | 30~60分 |
痛み | 麻酔をするため痛みは感じませんが、術後1週間程度は軽度の痛みを感じる場合があります。 |
ダウンタイム | 腫れ、むくみ、内出血 |
シャワー | 術後翌日から可能、下半身は当日でも可能です。 |
入浴 | 術後1週間後から可能 |
副作用・リスク
陥没乳頭
出血・感染・疼痛
乳輪縮小
内出血・腫れ・痛み・感染等合併症が起こる可能性があります。
乳頭縮小
腫れ、浮腫、皮下出血、色素沈着、凹凸、しこり、引き攣れ、左右差、知覚障害、挿入部の傷跡、感染、化膿、拘縮
料金について
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乳頭形成術
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陥没乳頭(片側あたり) 通常料金
180,000円(税込 198,000円)
モニター料金
150,000円(税込 165,000円)
乳輪縮小(片側あたり) 通常料金
180,000円(税込 198,000円)
モニター料金
150,000円(税込 165,000円)
乳頭縮小(片側あたり) 通常料金
160,000円(税込 176,000円)
モニター料金
120,000円(税込 132,000円)