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他院修正・異物除去

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他院修正・異物除去 他院修正・異物除去

他院修正・異物除去とは

他院修正や異物除去とは、以前に受けた美容医療や整形手術の結果に満足できなかった場合に、
別のクリニックで修正を行う施術のことです。

他院修正・異物除去とは
  1. 治療効果が不十分だった
  2. 治療に納得がいかなかった
  3. 仕上がりが期待と異なっていた
  4. 見た目がかえって悪くなり修正をしたい

患者様によって、他院修正や異物除去を希望する理由はさまざまです。

ただし、すべての施術に対し修正できるわけではなく、修正できないケースや完全な修正、希望通りの仕上がりが難しい場合があります。

他院修正や異物除去においては、通常最初の施術から3〜6ヶ月は間隔を空ける必要があります。これは肌の状態が安定し、正しい判断ができるようになるまでの期間が必要だからです。

手術は初回が一番簡単 ?!

他院修正・異物除去とは

術者からすると初回の手術が一番簡単で効果を出し易いものです。
組織は正常構造で柔らかく、トラブルの原因になるトリッキーな解剖の可能性が低くなるからです。一度手術をすると炎症が起きて傷が治る過程で”瘢痕形成”が起きてしまいます。一度目の手術で満足してそれ以降手術をしなければ問題ありませんが、再度手術を行うとなるとその固い組織を改めて処理をしなければなりません。
これは手術自体の難易度が上がるだけではなく、術後の合併症の発症頻度も上がってしまうのです。また、患者様自身が正確な術式を覚えていないことも少なくなく、手術を初めて初めて予定外の手術歴が発覚して手術時間が大幅に伸びることもあるのです。
以上の理由からどこの手術においても初回の手術が成功し易いといえます。初回の手術だからこそしっかりとしたドクターに任せることが、一回で手術を終わらせる秘訣なのです。

他院修正・異物除去とは

当院が他院修正・異物除去を
難しいとする理由

当院が他院での施術修正や異物除去を難しいとする理由は、施術後の組織の状態に起因します。

施術を経た組織は瘢痕化(はんこんか)しており、元の状態とは異なり、皮膚が硬くなることが一般的です。
この瘢痕組織が手術の難易度を大幅に引き上げるため、施術には慎重な判断と対応が求められます。

また、解剖学的にみて予測がつきにくいことも想定されます。
修正箇所を開けてみない限り、内部の組織がどのような状態になっているかわからないため、状況によってはリスクが高まるからです。加えて、不測の事態が起こる可能性が高く、術後の予後も容易ではありません。

術後の合併症(感染・拘縮)の可能性も高まるだけでなく、高度な技術も必要とされるため、金額も高額になります。

当院で対応可能な他院修正

東京美専クリニックでは数多くの鼻整形の修正を執刀しています。以下のお悩みがある方はぜひご相談ください。

  • 1 高さの調整

    • プロテーゼの高さ
    • 鼻先の高さが足りない、または不自然に高すぎる
  • 2 鼻先の形状

    • 鼻先が丸くなってしまった
    • 鼻先が不自然に尖っている
    • 鼻先が左右に曲がっている
  • 3 プロテーゼなどのインプラントのトラブル

    • インプラントが感染してしまった
    • インプラントが左右に曲がっている、飛び出してきてしまった
    • インプラントを触ると動く、浮動感がある
    • 鼻先のインプラント挿入部で皮膚が薄くなってきた
  • 4 傷や瘢痕

    • 縫合部の傷跡が気になる
    • 瘢痕拘縮してしまい鼻の穴の形が変形してしまった
    • 土手狩りの被害にあった
  • 1 高さの調整

    プロテーゼの高さ

    お鼻の印象は額から連続したオジーカーブによって決定づけられます。従って鼻の形を形成する上で、鼻先の高さだけではなく鼻筋の高さも非常に重要となってきます。鼻筋が低すぎると幼く可愛らしい印象となってしまい、術後修正を希望される方も少なくありません。逆に高すぎる鼻筋プロテーゼを挿入すると鼻筋が相対的に低く見えて垂れ鼻となってしまう可能性があります。そのような場合はインプラントを抜去して適切なものと交換することが可能です。当院ではバリエーションに飛んだプロテーゼを準備しており、さらに一人ひとりにあった形にして挿入するので、細かい調整が可能となっています。

    高すぎるプロテーゼ挿入で垂れ鼻となった例

    高すぎるプロテーゼ挿入で垂れ鼻となった例

    鼻先の高さが足りない、または不自然に高すぎる

    術後思ったように鼻先の高さがでない例や、逆に鼻先の高さが高すぎる例もあります。高さを出したい場合は使用可能な自家組織(肋軟骨・耳介軟骨・耳珠軟骨・筋膜・真皮)を採取して再建することによって高さを調整します。高すぎる場合は鼻先へアプローチした後に不  要な組織を除去して調整を行います。

    他院で鼻中隔延長をしたものの、鼻先の高さがあまりでなかった例

    他院で鼻中隔延長をしたものの、鼻先の高さがあまりでなかった例

  • 2 鼻先の形状

    鼻先が丸くなってしまった

    鼻尖形成をして直後は細くなっていたものの、段々と団子鼻に戻ることがあり、これを瘢痕増殖といいます。男性で筋肉質な形に多く、体質や術後の過ごし方によってはある一定の確率で生じてしまいます。丸くなった鼻先の修正は再度鼻尖形成を行い、しっかりと術後瘢痕増殖予防を行って過ごすことが必要となります。当院では術後の細い過ごし方の指導や、内服によって術後の瘢痕増殖予防を行うことが可能ですのでお気軽にご相談ください。

    鼻先が不自然に尖っている

    思ったより鼻先がとがりすぎて、不自然な整形感が残ることもあります。これは自然な忘れ鼻を希望されている形に起きうる合併症です。この場合、ヒアルロン酸で鼻先を丸くすることも可能ですが、根本的な治療方法として鼻先の再建術が挙げられます。鼻尖部の移植軟骨が細すぎた場合は再建することも可能ですし、脂肪や真皮を移植して鼻先を少しだけ丸くすることも可能です。

    鼻先が左右に曲がっている

    鼻中隔延長や軟骨移植で無理な高さにすると鼻先が曲がってしまうこともあります。この場合は再度鼻先を再建する必要があります。まだ使用できる自家組織を使用した修正手術を行います。プロテーゼなどのズレによる場合は再留置が必要です(下記参照)。
    しかし、元々鼻先が曲がっており、鼻先の整形をすることによってこれが顕著になってしまうパターンもあり、100%の左右対称に戻すことが難しいこともあります。

    テキスト

    鼻先の曲がり

  • 3 プロテーゼなどのインプラントのトラブル

    インプラントが感染してしまった

    インプラントは血流がなく、一度感染してしまうと治療が難しい場合が多いです。感染を疑った場合は躊躇わずに抜去をして、適切な抗菌薬投与を行う必要があります。当院では広域な抗菌薬を投与を開始して菌種の同定を同時に行い最短で治療を行うことによって感染が起きた場合も最善の対応をできるように体制を整えています。

    インプラントが左右に曲がっている、飛び出してきてしまった

    インプラント挿入時の鼻の剥離範囲の左右差や、インプラント作成時の左右差が原因で段々と鼻筋や鼻先が曲がってくることがあります。また、L字型プロテーゼ等を使用すると、数年の時を経て粘膜からインプラントが飛び出してくることもあります。
    そのような場合は一度インプラントを抜去して再度正しい位置にインプラントを挿入する必要があります。

    10年前に挿入したL字型プロテーゼが曲がってしまった例。粘膜から飛び出して感染していました。 10年前に挿入したL字型プロテーゼが曲がってしまった例。粘膜から飛び出して感染していました。

    10年前に挿入したL字型プロテーゼが曲がってしまった例。粘膜から飛び出して感染していました。

    インプラントを触ると動く、浮動感がある

    見た目には問題ないものの、挿入したプロテーゼを触ると動いてしまうこともあります。これは正しいそうにプロテーゼが挿入されておらず、動揺してしまうことが原因です。この場合は一度プロテーゼを抜去して正しい層を剥離して入れ直す必要があります。一度間違った層に挿入されてしまえば熟練した医師でも確実な修正が難しいこともあります。最初から信頼できるドクターにお願いするようにしましょう。

    鼻先のインプラント挿入部で皮膚が薄くなってきた(メッシュ・オステオポール)

    オステオポールは耳などから自家組織を採取することなく鼻先の高さを出すことができるため、その簡易性からひと昔前までは人気の施術でした。しかし、経時的に見ると軟骨などの自家組織を破壊したり、皮膚を菲薄化させるなどのトラブルが相次ぎ現在では行わないようなっています。
    このオステオポールの修正も当院では多く執刀しています。同時に軟骨移植を行い、一生物の鼻の変化を得ることができます。同時に鼻の糸やメッシュの除去も行っています。これらでお悩みの方はご相談ください。

    抜去した鼻の糸とオステオポール

    抜去した鼻の糸とオステオポール

  • 4 傷や瘢痕

    縫合部の傷跡が気になる

    鼻翼縮小の傷跡は汚くなることが少なくありません。これは人中や中顔面は普段から動くことが多く(食べる・笑う・あくびをするなどの動作)、瘢痕形成をしてしまうことが多いからです。このためにしっかりと縫合を行うことはもちろん術後の過ごし方やボトックスなどで傷へのテンション(負荷)をなるべく下げるなどといった施策があります。一度できてしまった傷に関してはレーザーのMLA治療やピーリングによる治療などが候補に上がってきます。

    鼻翼縮小後の傷跡。外側のノッチ変形が顕著な例

    鼻翼縮小後の傷跡。外側のノッチ変形が顕著な例

    インプラントを触ると動く、浮動感がある

    術後感染したり、無理なデザインでの鼻翼縮小を行うと拘縮が起きて鼻の穴の形が不揃いになってしまうことがあります。この場合は再度鼻翼縮小を行ったり、鼻尖部の高さを補充して再建したり、局所皮弁を行うことで左右差をなくすことが可能です。

他院修正・異物除去は
こんな人におすすめ

他院修正・異物除去は、以下の悩みを持つ方におすすめです

  • 術後の傷跡が気になる方
  • 鼻の異物を抜去した後に再手術したい方
  • 他院で鼻の修正や異物除去を断られた方
  • 技術力の高い医師にお願いしたい方
  • 術後の傷跡が気になる方

    術後の傷跡の修正は通常の美容医療における施術よりも難しく、専門的な知識と高い技術力を持つ医師での対応が必要です。経験豊富な医師は、傷跡の位置や縫合方法にも細心の注意を払うため、より目立ちにくい仕上がりへと導きます。

  • 鼻の異物を抜去した後に再手術したい方

    異物の抜去後の再手術は初回の手術よりも難易度が高く、より高度な技術と経験が必要です。
    異物除去後の再手術は単に新しい異物を挿入するだけでなく、患者様の希望や鼻の状態を総合的に評価し、より最適な治療を行う必要があるからです。考える患者様は、前回の施術に対する不安や悩みを抱えていることが多いです。

  • 他院で鼻の修正や異物除去を断られた方

    他院修正や異物除去を可能とする医師は、通常の美容整形よりも高度な技術と経験を持ち合わせています。そのため、他院で断られるような複雑なケースでも対応できる可能性があります。
    また他院修正や異物除去を可能とするクリニックでは、最新の設備を導入していることが多く、より安全で効果的な治療を提供できる可能性が高くなります。

  • 技術力の高い医師にお願いしたい方

    経験豊富で技術力の高い医師は、さまざまな症例に対応してきた実績があります。また、このような医師は、常に最新の医療技術や知識を学び続けていたり、患者様それぞれの状況に合わせた治療計画を立てたりできるため、より良い結果に繋がる可能性が高まります。
    さらに技術力の高い医師は短期的な視点でなく、長期的な視点も考慮した治療計画を立てられるためおすすめです。

他院修正・異物除去の
効果について

他院修正・異物除去の主な効果は以下の通りです。

  1. リスクの軽減
  2. 不安の解消
  3. 機能の回復
  4. ストレスの軽減
  5. 見た目の改善
  6. 長期的な効果を維持

POINT

異物除去により、感染や炎症のリスクを大幅に減らすことができます。特に、異物が突き出たり、皮膚が薄くなったりしている場合、この効果は大きいでしょう。

ズレてしまった異物を除去することで周囲組織への圧迫などを解消し、機能面も改善しやすくなります。
また、不自然さを改善することで、より自然な見た目を取り戻せるだけでなく、不安感やストレスなどの心理的な負担も軽減できます。

他院修正・異物除去は、一時的な改善ではなく長期的に安定した効果をもたらすため、多面的な効果が期待できる施術です。

当院の他院修正への考え方

当院の他院修正への考え方

鼻整形の修正は多岐に渡ります。

以前の手術をいつ行ったのか、

どのくらいの変化を求めているのか、

ハイリスクな手術であるが術後の過ごし方は
しっかりと守れるのか。

患者様一人ひとり背景は異なります。

しっかりと時間をかけてヒアリングを行い、
最適なプランを提示できるように徹底しています
ので
お気軽にご相談ください。

他院修正・異物除去の
リスク・ダウンタイム

他院修正・異物除去他院修正・異物除去は、初めての鼻整形に比べてリスクやダウンタイムが高くなる傾向があります。

内容 解説
感染リスク 再度切開することで、細菌などの感染リスクが高まる。
瘢痕組織の
形成
傷が治る過程で形成される組織で、盛り上がりのある傷跡が形成される。
左右差が
生じる
修正や異物を除去することで、左右差が生じやすくなる。
感覚の変化 切開した部分の皮膚において感覚が一部無くなる。
皮膚の壊死 皮膚に虚血が起こり、栄養が行き届かずに壊死する。

東京美専クリニックでは、術後のケアも含めた万全なフォローアップ体制を整えておりますので、気になることがございましたら、すぐにご相談ください。

東京美専クリニックの
担当医師のご紹介

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

正確な診断の下、適切な術式を、
適正価格で患者様にご提案

当クリニックでは「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。そのために、カウンセラーを設置せず最初から医師の診察を行っています。患者それぞれに背景、取り巻く環境は様々で、そこを理解せずに真の喜びを提供することは不可能だからです。

当院では鼻手術後のトラブルとなっている方、思い通りにならず修正したい方に対して鼻整形の修正の相談を多数受けておりその症例実績も豊富です。鼻に特化したドクターの丁寧な診察・アセスメントによって適切な術式をご提案することが可能です。修正等でお困りの方はぜひ一度カウンセリングへお越しください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

他院修正・異物除去の料金・値段

  • 他院修正・異物除去(1ヶ所)

    通常料金
    150,000円(税込)〜
料金表をもっと見る

他院修正・異物除去の流れ

  • Step1

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約の際は、お電話または予約フォームにて承っております。
    施術についてのお悩みや費用に関することなど、お気軽にお問い合わせください。

    電話予約受付時間:9:30~18:00 /
    診療時間:9:30~18:00

    ※未成年者の方が施術を受ける際は保護者の同意書が必要となります。【こちら】からダウンロード頂き、ご記入捺印のうえご持参ください。

  • Step2

    診察・カウンセリング
    (全て医師が行います)

    診察・カウンセリング(全て医師が行います)

    当院では、カウンセリングは全て医師が直接行なっております。鼻に関するお悩みをお聞かせください。

    POINT

    医師が患者様のご希望に合わせた施術プランや術後のダウンタイムについて、丁寧に説明しますのでご安心ください。

  • Step3

    同意書作成

    同意書作成

    同意書作成は、詳細な説明と質疑応答を行いながら作成いたします。必要に応じて追加説明を行って、患者様に十分な理解をしていただいた後、ご署名いただきます。

    POINT

    署名済み同意書のコピーもお渡しし(オンライン上での確認が可能です)、インフォームドコンセントの徹底も図っておりますのでご安心ください。

  • Step4

    お支払い・術前検査

    お支払い・術前検査

    患者様に施術の説明や注意事項・費用・術後の経過などをしっかりご納得いただいたうえで、施術をお申し込みいただきます。お支払いは施術前にお願いしております。
    術前検査では、貧血や凝固機能、感染症のスクリーニングなどを行います。

    • クレジットカード・医療ローン クレジットカード・医療ローン
    • 電子決済 電子決済
  • Step5

    メイク落とし・術前準備

    メイク落とし・術前準備

    まずはメイクを落としていただき、術前の準備に入ります。医師が患者様の施術箇所にマーキング等施したあと、局所麻酔をして麻酔が効くまで少々お待ちいただきます。

  • Step6

    他院修正・異物除去開始

    他院修正・異物除去開始

    事前のカウンセリングで決めた内容で修正を行っていきます。基本的に手術中は静脈麻酔で意識がない中で行いますのでリラックスして手術を受けられます。

  • Step7

    術後のアフターケア

    術後のアフターケア

    施術後、患者様の快適な回復と最適な結果を目指し、アフターケアについて丁寧な説明を心がけております。詳しい術後指導と薬剤の処方を行い、術後に予想される腫れや痛みの管理方法を説明いたします。

    施術によりますが、麻酔の効果が切れた後はジンジンと痛むこともあります。施術後に痛み止めをお渡しいたしますので、そちらを内服してください。さらに痛みが強いことが予想される場合は、痛み止めの坐薬もご用意しております

    POINT

    経過観察中は定期的な診察とともに、患者様の不安や疑問にいつでも対応できるよう24時間対応可能なフォローアップ体制も整えていますので、ご安心ください。

    手術後も継続的できめ細やかなケアを通じて、患者様の安心と満足を最優先に考えたサービスを提供しております。

他院修正・異物除去に関するよくある質問

他院修正・異物除去に関するよくある質問をまとめました。
カウンセリングや施術を受ける前に確認し、他院修正・異物除去に対する不安を少しでも解消しておきましょう。

  • Q1. オステオポールとはどのような手術ですか?

    A

    オステオポールとは鼻の美容整形の一種で、メッシュ状の3Dボール(オステオポール)を鼻先に挿入する手術です。
    オステオポールは吸収性の高い「ポリカプロラクトン(PCL)」という素材でできており、鼻先を高くすることを目的として使用されます。
    かつてはプチ整形として手軽に行える施術でしたが、現在はリスクが大きいとされているため、あまり行われていません。

  • Q2. PCLとオステオポールの違いは何ですか?

    A

    PCL (ポリカプロラクトン)は素材そのものを指します。オステオポールはPCLを使用して作られたもので、主に鼻の美容整形に使用されることを目的として開発された製品です。

    つまり、PCLは素材そのものを指し、オステオポールはPCLを使って特定の目的のために作られた製品名となります。

  • Q3. オステオポールの素材は何ですか?

    A

    オステオポールの素材はPCL(ポリカプロラクトン)で、生体吸収性の高分子材料です。

    オステオポールは、このPCL素材をメッシュ状の3Dボール形状に加工した製品です。直径は約7mm程度で、鼻先を高くする施術に使用されることを目的として開発されました。

  • Q4. 鼻のGメッシュのデメリットはなんですか?

    A

    鼻のGメッシュには、以下のデメリットがあります。

    ・効果の持続期間が短い
    ・アレルギーや感染リスク
    ・内出血や腫れ
    ・違和感や痛み

    Gメッシュの効果は1〜3年程度で、個人差があり1年未満の場合もあります。永久的な効果は期待できません。
    また、糸アレルギーのある方は施術を受けられず、針穴から稀に感染症を発症するケースがあります。
    施術後には、内出血や腫れが生じる可能性や、挿入部分に違和感を感じたり、笑うと痛みを感じたりする場合があります。

  • Q5. 他院修正・異物除去の入院期間はどれくらいですか?

    A

    他院修正・異物除去の入院期間は、施術の内容や患者さんの状態によって異なりますが、多くの場合、日帰り手術で行われます。局所麻酔で行う比較的軽度な施術や、小さめの異物除去の場合は、当日に帰宅できることが多いです。

本ページの監修医師

本ページは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもと運営を行っています。

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

皆様はじめまして、東京美専クリニック院長の土田 諒平です。
当院では、「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。
渋谷駅徒歩1分という立地で通いやすさもあり、安心して通える雰囲気作りに努めています。そのため美容クリニックでの美容施術が初めての方も安心してお越しいただける環境となっております。
カウンセリングは全て医師が行うという他にない良さがあると自負しております。初めての施術、他院修正など何でもお気軽にご相談ください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

経歴

  • 京都大学工学部物理工学科 卒業
  • 奈良県立医科大学医学部 卒業
  • ハーバード大学医学部
    Joslin Diabetes Center 留学
  • 奈良県立医科大学附属病院 勤務
  • 近畿大学奈良病院 勤務
  • 天理よろず相談所病院 勤務
  • 東京美専クリニック 開業

医療広告ガイドライン
について

当サイトは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもとウェブサイトを運営・制作しております。
また、「医療広告ガイドライン」に従い、以下2点に関してウェブサイトの内容の見直し・改善を適宜行っております。

・体験談の追加や削除
・症例写真を掲載する際の施術内容・施術のデメリットやリスク・施術の価格などの記載

患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。