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鼻翼挙上術(鼻翼形成術)

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鼻翼挙上術(鼻翼形成術) 鼻翼挙上術(鼻翼形成術)

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  • 鼻翼挙上術(鼻翼形成術)
  • 施術名鼻翼挙上術(鼻翼形成術)
  • 施術の説明鼻の形状を改善する施術で、鼻翼(小鼻)の位置を上げて鼻の穴を目立たなくし、鼻全体のバランスを整える美容外科手術です。
  • 施術の副作用内出血・腫れ・鼻閉塞感・傷跡・感染・瘢痕形成・皮膚障害
  • 施術の価格330,000円(税込)

鼻翼挙上術とは

鼻翼挙上術は鼻の形状を改善する施術で、
鼻翼(小鼻)の位置を上げて鼻の穴を目立たなくし、
鼻全体のバランスを整える美容外科手術です。

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER
  • 施術名鼻尖形成(鼻翼挙上術 + 鼻翼縮小(内・外側法)
  • 施術の副作用腫れ・内出血・疼痛・左右差・感染・瘢痕・皮膚障害
  • 施術の価格330,000円(税込)

POINT

  • 垂れ下がった鼻翼を挙上し、美しい鼻へ
  • 鼻翼の肉厚感が改善されすっきりとした印象に変化

BEFORE

BEFORE

AFTER

AFTER
  • 施術名鼻翼挙上術 + 鼻翼縮小(内・外側法)
  • 施術の副作用腫れ・内出血・疼痛・左右差・感染・瘢痕・皮膚障害
  • 施術の価格330,000円(税込)

POINT

  • 垂れ下がった鼻翼を改善し、スマートな印象へ
  • 鼻翼縮小と同時に行うことで、正面から見た際の鼻の見え方が綺麗に

鼻翼挙上術は
こんな人におすすめ

鼻翼挙上術は、以下の悩みを持つ方におすすめです

  • 鼻翼の肉厚感が強い方
  • 鼻翼のカーブが不自然な方
  • 鼻翼が大きく下がっている方
  • 鼻の穴がみえやすい方
  • 鼻翼が長い方
  • 鼻の穴の形が不自然な方

顔全体や鼻の形のバランスを考えた際に、鼻の形状や鼻の穴の見え方によってバランスが悪く見えてしまう方におすすめの治療法です。

鼻翼挙上術と鼻翼縮小術
の違い

鼻翼挙上術と鼻翼縮小術は、ともに鼻翼の形状を改善する施術ですが、
その目的や効果に違いがあります。

鼻翼挙上術 鼻翼縮小術
目的
目的 垂れ下がった鼻翼を持ち上げ、鼻全体のバランスを整える 鼻翼自体の大きさを小さくする
治療法
治療法 鼻翼の外側に沿って切開し、鼻翼を1〜2mm程度上に持ち上げて固定する 鼻翼の外側または内側(場合によっては両方)の皮膚を一部切除する
アプローチ法
アプローチ法 鼻翼を上方に持ち上げる 鼻翼の組織を切除して縮小する
効果
効果
  • 鼻翼の位置を変える(大きさはあまり変わらない)
  • 鼻翼の肉厚感が改善され、小鼻がすっきりと見える
  • ACRが整い、鼻の穴の見え方がきれいになる
  • 鼻翼自体の大きさを変える
  • 横に広がった鼻翼を縮める
  • 鼻翼基底幅の厚みを減らす
施術詳細を見る
鼻翼縮小術の詳細を見る

鼻翼挙上術は、主に鼻翼が垂れ下がっている方に適している方に適応するのに対し、鼻翼縮小術は鼻翼が横に広がっている方に適応します。鼻翼の状態によっては両方の施術を併用することで、より美しく効果的に小鼻の形状が改善できます。

当院の鼻翼挙上術の特徴

東京美専クリニックにおける鼻翼挙上術の特徴について解説します。

  • POINT 1

    ACRを整える事ができる

    ACR(Alar-Columellar Relationship)とは鼻翼と鼻柱の位置関係)を指し、ACRとして下向きの二等辺三角形が作れるとバランスが良い鼻柱と言われています。ACRを整えることで引っ込んだ鼻柱を前に出し、より美しいラインを形成します。

    理想のACR

    理想のACR

    鼻柱が後退気味

    鼻柱が後退気味

    もし、鼻柱が短すぎたり引っ込んでいたりすると、鼻が大きく丸みを帯びて見えます。逆に、鼻柱が長すぎると横顔で鼻孔が目立ってしまいます。ACRを整えることで正面からの鼻のキレイさが大きく変わり、より洗練された印象へと導きます。

  • POINT 2

    鼻翼の肉厚感を改善することができる

    鼻翼挙上術は鼻翼の肉厚感を改善する施術です。鼻翼の縁を切開して位置を上に引き上げますが、鼻翼自体の大きさはあまり変えずに肉厚感だけを軽減することも可能です。
    肉厚感を軽減することで鼻翼をすっきりと見せることができ、存在感のない自然な鼻となります。

  • POINT 3

    丁寧な縫合で傷跡が目立ちにくい

    鼻翼挙上術は鼻翼の肉厚感を改善し上に引き上げる施術のため、鼻翼部分を切開する必要があります。そのため、縫合する箇所は皮膚の表面となりますが、当院では傷跡が目立ちにくくなるよう丁寧な縫合を心掛けております。抜糸直後から殆ど傷がわからなくなることが殆どです。

鼻翼挙上術の施術の流れ

施術時間は約30分です。鼻翼縮小術など他の施術と併用されることも多く、
その場合は施術内容や時間が変わる可能性があります。

  • STEP 1

    小鼻の上にデザイン

    鼻翼にマーキングを行ってデザインします。患者様一人ひとりの鼻翼の形状や希望する形、鼻柱と鼻翼の大きさなどを考慮し、切除する量や挙上する程度を決めてからデザインします。
    当院では、美しいACRを形成できるように細心の注意をはらってデザインをしています。

  • STEP 2

    マーキング

    鼻翼挙上は鼻柱との関係、お顔のバランスを考慮しながら仕上がりをイメージしながらデザインされる必要があります。元々のお顔立ち、その他パーツに対して最高の調和を導くために時間をかけて行います。

    当院では、熟練した医師による妥協のないデザインを行います。

  • STEP 3

    丁寧な麻酔

    マーキングに沿って丁寧に麻酔を行って施術を行います。通常の局所麻酔に加え、ブロック麻酔を行います。さらに不安な方には笑気麻酔や静脈麻酔でリラックスして受けられるようなオプションもございます。

  • STEP 4

    マーキングに沿って切開

    マーキングに沿って、丁寧に切開をします。次に、鼻翼上部の余剰組織を切除して鼻翼を上方に持ち上げ、鼻翼も縮小させて鼻柱とのバランスを整えます。鼻翼の組織の除去量にもこだわっています。

    皮膚の血流を残しつつも小鼻の肉厚感を改善する最適なデザインを行い切除します。鼻翼を立体的に捉え緻密な計算を下に行っており、経験豊富な医師が担当させていただきます。

  • STEP 5

    縫合

    鼻翼の下側にある皮膚を引き寄せて縫い合わせます。この部分は特に丁寧な縫合が必要です。鼻翼上部の傷口は内側と外側で縁の長さに差があるため、傷を目立たなくさせるために細かく調整しながら縫合していきます。縫合後、全体のバランスと左右が対称かどうか確認します。

    縫合には細心の注意を払う必要があるため、経験豊富な医師の施術が重要です。当院では適切な縫合技術を備えた医師が在籍しておりますので、傷跡を最小限に抑えた自然な仕上がりが可能です。

同時に行うことが多い
おすすめ施術

鼻翼挙上術と同時に行うことが多いおすすめの施術についてご紹介します。
どれも相乗効果が高まる施術のため、鼻の悩みがある患者様にとっておすすめしたい治療法です。

  • 小鼻縮小術(鼻翼縮小)

    鼻翼挙上術と鼻翼縮小術(小鼻縮小術)を組み合わせることで、鼻翼挙上術で小鼻の位置を上げつつ、鼻翼縮小術で小鼻の大きさも調整できるため、鼻全体のバランスをより効果的に整えることができます。両手術を別々にするよりも同時に行うことで、ダウンタイムを一度で済ますことができ、基本的に同時に施術をおこなうことをおすすめしています。

    BEFORE

    BEFORE

    AFTER

    AFTER

    鼻孔縁挙上と鼻翼縮小を同時に行った症例。
    小鼻がすっきりとして肉厚感が改善されています。

    施術詳細を見る
  • 猫手術

    鼻翼挙上術と同時に鼻柱下降術や猫手術を組み合わせることで、鼻の各部位(鼻翼・鼻柱・鼻先)を総合的に改善でき、顔全体のバランスを考慮した、より自然で調和のとれた結果が期待できます。
    特に猫手術は鼻唇角形成術とも言われる鼻の整形で、人中の上部にある鼻柱基部を整えることで、より理想的な鼻を形成する事ができます。

    猫手術

    猫手術により鼻唇角が調整された際のイメージ

  • 鼻柱下降術

    鼻翼挙上と鼻柱下降を同時に行うことで鼻翼と鼻柱の位置関係(ACR)を綺麗にすることができ、より美しいラインを形成します。鼻翼挙上のリスクとして皮膚の血流障害があります。当院では鼻先の手術を、基本的にクローズド法で行っているため鼻翼挙上を同時に行うことができます。

    理想のACR

    理想のACR

    鼻柱が後退気味

    鼻柱が後退気味

    理想のACRのイメージ 鼻翼挙上と鼻柱下降を同時に行うことによって
    理想のACRを形成することができます。

    施術詳細を見る
  • 鼻尖形成

    鼻翼挙上術と鼻尖形成術を組み合わせることで、鼻翼挙上術で小鼻の位置を上げつつ、鼻尖形成で鼻先の形状を整えます。鼻全体のバランスと調和を総合的に改善できる施術としておすすめです。
    また、両手術を別々にするよりも同時に行うことで、ダウンタイムを一度で済ますことができます。

    鼻尖形成
    施術詳細を見る

鼻翼挙上術の効果について

鼻翼挙上術には以下のような効果があります。

  1. 鼻翼の肉厚感の軽減
  2. 鼻全体のバランス改善
  3. 顔全体の印象の向上
  4. 鼻先の印象がシャープに変化
  5. 鼻孔の見え方の改善
  6. 半永久的に効果が持続

POINT

下がった鼻翼を上げることで鼻翼の肉厚感が軽減され、小鼻が目立たなくなり鼻全体がすっきりと整います。鼻のバランスが整うことで、顔全体の印象も改善されます。重たい鼻の印象からすっきりとしたバランスの良い鼻に変わり、鼻先がよりシャープな印象になります。
また、鼻翼が下がっていると鼻孔が目立ちやすくなりますが、引き上げることで鼻孔の見え方が改善されます。
一度の手術で効果が半永久的に継続するため、定期的なメンテナンス等は不要です。
鼻翼挙上術は小鼻の細部にこだわりたい方や、自然な仕上がりの鼻を望む方におすすめの治療法です。

鼻翼挙上術の症例写真

鼻翼挙上術(鼻翼形成術)

症例写真をもっと見る

鼻翼挙上術の
リスク・ダウンタイム

鼻翼挙上術にはいくつかのリスクとダウンタイムが伴います。

  • リスク

    リスクとしては、細菌感染のリスクや、瘢痕形成(はんこん:傷などが直った後に皮膚面に残るあと)左右非対称になるリスクがあります。
    また、手術後1ヶ月〜3ヶ月程度、テープ固定や鼻の穴の中へレティナ(シリコン状の装具)の装着が必要です。

  • ダウンタイム

    ダウンタイムは腫れは3〜7日目、1〜2週間で徐々に引いていきます。内出血は早くて2週間、鼻全体のむくみや腫れが完全におさまるのは3ヶ月ほどかかります。なお、これらのリスクやダウンタイムは個人差があり、術前のカウンセリングで詳細を確認することが重要です。

東京美専クリニックでは、術後のケアも含めた万全なフォローアップ体制を整えておりますので、気になることがございましたら、すぐにご相談ください。

東京美専クリニックの
担当医師のご紹介

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

正確な診断の下、適切な術式を、
適正価格で患者様にご提案

当クリニックでは「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。そのために、カウンセラーを設置せず最初から医師の診察を行っています。患者様それぞれに背景、取り巻く環境は様々で、そこを理解せずに真の喜びを提供することは不可能だからです。

鼻翼挙上では垂れ下がった鼻翼をすっきりとさせたり、肉厚感のある鼻翼を薄くして存在感を減らすことができる術式です。特に鼻柱や鼻尖部とのバランスが重要で複合的に形を整えることが多いです。また、鼻の中でのバランスだけではなく、お顔全体のバランスを見ながら丁寧にデザインを行なっておりますのでご安心してカウンセリングへお越しください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

鼻翼挙上術(鼻翼形成術)の料金・値段

  • 鼻翼挙上術(鼻翼形成術)

    通常料金
    330,000円(税込)
    モニター料金
    275,000円(税込)
料金表をもっと見る

鼻翼挙上術の施術概要

施術時間 30分程度
痛み オプションで静脈麻酔などをご用意しております。
腫れ・傷跡 個人差はありますが、腫れは3〜7日目、1〜2週間で徐々に引いていきます。
ダウンタイム 内出血は早くて2週間、鼻全体のむくみや腫れが完全におさまるのは3ヶ月ほどかかります。
通院 3日目に固定を外し、7日目に抜糸で2回ご来院いただきます。
シャワー・入浴シャワー 鼻の固定を濡らさなければ翌日からシャワー浴可。固定外し(3日後)は全身シャワー浴可。
入浴 手術後7日間はお控えください。
麻酔 局所麻酔・静脈麻酔・ブロック麻酔
持続期間 半永久的
副作用・リスク 内出血・腫れ・鼻閉塞感・傷跡・感染・瘢痕形成・皮膚障害
術後の
過ごし方
手術後1ヶ月は鼻を強く摘んだり、かんだりせず、タバコ、お酒、激しい運動はお控えください。また手術後1ヶ月〜3ヶ月程度、テープ固定や鼻の穴の中へレティナ(シリコン状の装具)の装着が必要です。
注意事項 強い外力が加わった場合にずれが生じたり、稀に拘縮(縮む)することで凹凸が生じたりすることがあります。

鼻翼挙上術(鼻翼形成術)の施術の流れ

  • Step1

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約の際は、お電話または予約フォームにて承っております。
    施術についてのお悩みや費用に関することなど、お気軽にお問い合わせください。

    電話予約受付時間:9:30~18:00 /
    診療時間:9:30~18:00

    ※未成年者の方が施術を受ける際は保護者の同意書が必要となります。【こちら】からダウンロード頂き、ご記入捺印のうえご持参ください。

  • Step2

    診察・カウンセリング
    (全て医師が行います)

    診察・カウンセリング(全て医師が行います)

    当院では、カウンセリングは全て医師が直接行なっております。鼻翼挙上術に関するお悩みをお聞かせください。

    POINT

    医師が患者様のご希望に合わせた施術プランや術後のダウンタイムについて、丁寧に説明しますのでご安心ください。

  • Step3

    同意書作成

    同意書作成

    同意書作成は、医師による詳細な説明と質疑応答を行いながら作成いたします。必要に応じて追加説明を行なって、患者様に十分な理解をしていただいた後、ご署名いただきます。

    POINT

    署名済み同意書のコピーもお渡しし、インフォームドコンセントの徹底も図っておりますので、ご安心ください。

  • Step4

    お支払い

    お支払い

    患者様に施術の説明や注意事項・費用・術後の経過などをしっかりご納得いただいたうえで、施術をお申し込みいただきます。お支払いは施術前にお願いしております。

    • クレジットカード・医療ローン クレジットカード・医療ローン
    • 電子決済 電子決済
  • Step5

    メイク落とし・術前準備

    メイク落とし・術前準備

    オペ室に入室した後はメイクを落としていただき、術前の準備に入ります。医師が施術箇所にマーキング等施したあと、麻酔をして麻酔が効くまで少々お待ちいただきます。緊張されている方でも数分で眠りについて意識がなくなることが多いです。

  • Step6

    鼻翼挙上術手術開始

    鼻翼挙上術手術開始

    鼻翼の上をマーキングしてデザインを施します。鼻翼へ局所麻酔をし、マーキングに沿って小鼻の外側の溝から鼻翼上部まで切開します。
    次に鼻翼の上部を切り離して、鼻翼の上部を上に引き上げて微調整します。
    微調整が済んだら鼻翼の部分は上から、鼻翼の下部は皮膚を寄せて縫合していきます。
    最後にギブスやレティナで固定します。

  • Step7

    術後のアフターケア

    術後のアフターケア

    施術後、患者様の快適な回復と最適な結果を目指し、アフターケアについて丁寧な説明を心がけております。詳細な術後指導と薬剤の処方を行い、術後に予想される腫れや痛みの管理方法を説明いたします。
    もし、帰宅後の痛みの不安が強い方は座薬やエクスパレルといった長時間作用型の麻酔のご用意も可能です。

    POINT

    経過観察中は定期的な診察とともに、患者様の不安や疑問にいつでも対応できるよう24時間対応可能なフォローアップ体制も整えていますので、ご安心ください。
    手術後も継続的できめ細やかなケアを通じて、患者様の安心と満足を最優先に考えたサービスを提供しております。

鼻柱下降術に関するよくある質問

鼻翼挙上術に関するよくある質問をまとめました。
カウンセリングや施術を受ける前に確認し、鼻翼挙上術に対する不安を少しでも解消しておきましょう。

  • Q1. 鼻翼挙上術を受けられない人はいますか?

    A

    鼻翼挙上術は多くの人に適した施術ですが、以下のような方には適していない、もしくは推奨されない場合があります。

    ・鼻柱が下がっており、鼻柱挙上と同時に手術を行わない場合
    ・過去に鼻の手術を受けた方

    もともと鼻柱が下がっている方が鼻翼挙上のみを受けると、極端に鼻柱が目立ち矢印鼻のように見えるケースもあります。全体のバランスを考え、他の鼻の施術と同時に鼻翼挙上術をおすすめする場合もあります。

    過去に鼻の手術を受けたことで瘢痕(はんこん)組織や変形があると、鼻翼挙上術の効果が得られない可能性もあります。鼻翼挙上では皮膚の血流障害のリスクがあり、リスクが高いと判断される場合には手術をお断りさせていただく場合や、血流確保のために二期的に手術を計画することもあります。これらの条件に該当する方は、鼻翼挙上術以外の選択肢を検討したり、複数の施術を組み合わせたりする必要があるでしょう。

  • Q2. 術中・術後に痛みはありますか?

    A

    手術中は適切な麻酔が施されるため、痛みをほとんど感じることはありません。一般的に局所麻酔が使用されますが、注射で施術部位に麻酔注射をする際にわずかな痛みを感じる程度です。手術時間や他の手術との兼ね合いで、静脈麻酔などが選択されるケースもあります。

    麻酔が切れた後は多少の痛みや不快感を感じることがありますが、数日で改善する事がほとんどです。鼻翼挙上術は比較的身体に負担が少ない手術ですが、痛みの感じ方には個人差があります。もし痛みに弱い方や不安に感じる場合には、事前に医師に相談しましょう。

    東京美専クリニックでは患者様の苦痛や不安を解消するため、より良い麻酔の使用と術後のアフターケアに努めてまいりますのでご安心ください。

  • Q3. 他院で鼻翼挙上術を受けましたが満足できないため、他院修正はしていますか?

    A

    他院で鼻翼挙上術を受けたにもかかわらず満足できない結果となった場合、とても辛いものです。

    東京美専クリニックでは他院の修正治療も行っております。患者様がどの部分に満足していないのか、詳しくお悩みをお聞かせください。医師が直接カウンセリングをし患者様のお悩みを直接伺って、理想のデザインに導くよう最大限努めてまいります。

  • Q4. ダウンタイムが気になるのですが、術後はどんな症状がありますか?

    A

    鼻翼挙上術のダウンタイムについて、主な点は以下の通りです。

    ・期間:個人差はありますが、腫れは3〜7日目、1〜2週間で徐々に引いていきます。
    ・症状:内出血・腫れ・鼻閉塞感・傷跡・感染・瘢痕形成・皮膚障害
    ・傷跡:半年くらいで自然な状態に戻り、メイクで隠せるようになります

    ダウンタイムの期間には個人差がありますが、ダウンタイム中は血流が良くなることを避け、患部を刺激しないようにしてください。鼻翼挙上術は他の外科手術に比べてダウンタイムが比較的短いですが、医師の指示に従って適切なケアを行うことが重要です。

  • Q5. 鼻翼挙上術の施術後の傷跡は、どれくらい残るものですか?

    A

    鼻翼挙上術の術後の傷跡については、時間とともに目立たなくなり、メイクで隠せる程度になることが多いです。
    施術直後は、鼻の下にピンク色の傷跡が見られます。 傷跡部分の赤みは術後14日目頃でも残って見えることが一般的です。時間の経過とともに傷跡は徐々に目立たなくなっていき、多くの場合は1ヶ月から半年程度で自然な肌色に近づいて気にならなくなります。

    ただし、これらには個人差があるため、傷跡の回復速度や最終的な見え方は人によって異なります。過去に鼻の手術を受けたことがある患者様においては、稀に傷跡が赤く盛り上がったり、凹凸ができたりするケースもあります。
    術後に適切なケアを行うことで、傷跡を最小限に抑えることができます。

  • Q6. 鼻翼挙上術で鼻先のシャープさも強調できますか?

    A

    鼻翼挙上術によって鼻先のシャープさを強調することができます。鼻翼を上げることで、鼻全体の形が引き締まって顔全体のバランスも整うため、鼻先がよりシャープな印象になるからです。また、鼻翼が下がっていると鼻孔(鼻の穴)が目立ちやすくなりますが、引き上げることで鼻孔(鼻の穴)の目立ちが改善され、鼻先の印象がすっきりします。
    鼻翼挙上術は他の施術と併用することも可能なため、鼻尖形成術と組み合わせることで、さらに鼻先をシャープにできる可能性があります。
    東京美専クリニックでは、患者様のお悩みや、なりたいイメージに最大限寄り添い改善できるよう医師が直接カウンセリングいたしますので、ぜひお悩みをお聞かせください。

  • Q7. 鼻翼挙上術後、鼻孔の形状に違和感が生じることはありますか?

    A

    鼻翼挙上術の術後には、鼻孔の形状に違和感を感じる可能性があります。鼻翼を持ち上げることで、鼻孔の形や大きさや正面から見た際の鼻孔の見え方が変わる可能性があるからです。これは、術前の見慣れた鼻孔の形と変わったことで生じる見え方でもあります。
    また、手術の際の微妙な調整の違いにより、左右の鼻孔の大きさや形に若干の差が生じることもあります。1mm以下の左右差でも、患者様によっては違和感を感じる場合もあります。
    多少の左右差であれば術後の固定具(主にレティナ)によって改善されます。しかし、長期間続く場合や気になる場合は、医師に相談することが重要です。

本ページの監修医師

本ページは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもと運営を行っています。

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

皆様はじめまして、東京美専クリニック院長の土田 諒平です。
当院では、「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。
渋谷駅徒歩1分という立地で通いやすさもあり、安心して通える雰囲気作りに努めています。そのため美容クリニックでの美容施術が初めての方も安心してお越しいただける環境となっております。
カウンセリングは全て医師が行うという他にない良さがあると自負しております。初めての施術、他院修正など何でもお気軽にご相談ください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

経歴

  • 京都大学工学部物理工学科 卒業
  • 奈良県立医科大学医学部 卒業
  • ハーバード大学医学部
    Joslin Diabetes Center 留学
  • 奈良県立医科大学附属病院 勤務
  • 近畿大学奈良病院 勤務
  • 天理よろず相談所病院 勤務
  • 東京美専クリニック 開業

医療広告ガイドライン
について

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・症例写真を掲載する際の施術内容・施術のデメリットやリスク・施術の価格などの記載

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