カベリン注射とは
カベリン注射とは、脂肪を分解して体外へ排出する脂肪溶解注射のことで、瘦身治療の一種です。
2年間の臨床研究でその効果と安全性が確認されており、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けています。
注入部位の脂肪細胞自体を減少させることで、局所ダイエットの効果があります。
脂肪の燃焼を促進するだけのものとは違い、実際に脂肪細胞を減らすことに優れているため部分痩せに向いており、リバウンドのリスクが低い薬剤です。
頬、顎下、鼻、二の腕、腹などの部分的に脂肪を取りたい方におすすめです。
腫れと痛みが少ない注射ですので、お仕事の休みをとらなくてもお受けになれます。
注射可能部位
- フェイス 頬(フェイスライン)
- ほうれい線周り
- マリオネット線周り
- あご下
- 鼻
- *まぶたは不可
- ボディ おなか
- ウエスト
- 腰
- 二の腕・肩
- 太腿
- 膝回り
- ふくらはぎ
- おしり(バナナロール)
- 背中(ブラファット)
カベリン注射の主成分
デオキシコール酸:脂肪細胞を破壊して痩身効果をもたらし、再度脂肪をため込むことを防ぎます。脂肪の乳化を促進して体外へ排出しやすくする効果もあります。カベリンはデオキシコール酸を0.5%と高濃度で配合しています。
L-カルニチン:脂肪の分解を促進し、分解を促す働きがあります。
アーティチョークエキス:脂肪の分解を促進するとともに、むくみ解消に効果的に働きます。脂肪組織を血液中に誘導することで、排泄を促す働きもあります。
治療回数
1~2週間に1回 5~10回推奨
ダウンタイム
薬剤を注入するため、施術部位が腫れているように見えることがあります。薬剤は徐々に吸収されるため、翌日には気にならなくなるでしょう。また、他にも下記のようなダウンタイムの症状が挙げられます。
腫れ・赤み:まれに腫れや赤みがおこることがあります。その場合赤みが落ち着くまで、2~7日程度、熱感が2~3日程度でることがございます。
内出血:まれに内出血が出る場合がありますが、翌日からメイクでカバーできる程度です。
施術後の過ごし方
施術後は、いつも通りの生活を送っていただけます。お顔への施術の場合は、洗顔・メイクともに施術当日から可能です。
カベリン注射は、腫れや痛みを抑えることと、結果を出すことの両立を目的として開発された薬液です。
主成分として、脂肪溶解に有効性の認めれれている『デオキシコール酸』を0.5%と高濃度(BNLS Neoの約5000倍の濃度)で配合しています。
担当医師
院長
土田 諒平
RYOHEI TSUCHIDA
経歴
京都大学工学部物理工学科卒業
奈良県立医科大学医学部卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業
-
脂肪溶解注射
-
カベリン(1cc) 5,600円(税込 6,160円)
カベリン(4cc) 22,000円(税込 24,200円)
カベリン(8cc) 43,000円(税込 47,300円)
カベリン(16cc) 84,000円(税込 92,400円)
カベリン(32cc) 166,000円(税込 182,600円)