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美容医療ブログ

鼻整形は何歳から受けられる?医師が教える年齢別の適応と注意点

「鼻整形を受けたいけれど、何歳から可能なのだろう」

こうした疑問を抱える方は少なくありません。美容医療が身近になった現代において、若い世代からも鼻の形に関する悩みが寄せられるようになりました。

鼻整形には年齢制限があり、成長段階や心身の成熟度によって適切な時期が異なります。未成年の場合は親の同意が必要であり、成長期に手術を受けると将来的なリスクが生じる可能性もあります。

本記事では、形成外科・美容外科の専門医として多くの鼻整形を手がけてきた経験から、年齢別の適応基準、成長期における注意点、施術方法の選び方について詳しく解説します。安全に理想の鼻を手に入れるために、知っておくべき重要なポイントをご紹介します。

鼻整形の年齢制限と基本的な考え方

鼻整形を受けられる年齢には、医学的な根拠に基づいた明確な基準があります。

顔の成長は、医学的には男性が18歳、女性が16歳で止まるとされています。ただし、これは数十年前からあるデータであり、最近の子供達は成長のスパートが早く起こるため、実際には男性18歳・女性16歳よりも早く顔の成長が止まっているケースも多いのです。

鼻の骨や軟骨は、10代後半から15歳前後まで成長を続けることが知られています。成長途中で整形手術を行うと、術後に鼻の形状が変わったり、ゆがんだりするリスクが高まります。たとえば、鼻の高さや鼻翼の広がりは成長過程で自然に変化しますが、手術で固定してしまうと、その変化が術後の形に悪影響を及ぼす可能性があります。

このため、成長期に手術をすると再手術が必要になるケースも少なくありません。医学的な評価では、CTやレントゲン検査を用いて骨の成熟度を判断することもあります。一般的には16歳以降に鼻整形を検討するのが望ましいとされています。

成長の終了は個人差が大きいため、年齢だけで判断するのは難しい場合があります。そのため、医師はレントゲンやCT画像を用いて骨の成熟度を確認し、成長がほぼ終了しているかどうかを判断します。また、患者様本人の身体的発育状況や月経開始などの身体的マイルストーンも総合的に判断材料となります。

未成年の鼻整形における法的要件

未成年者が鼻整形を受ける場合、法的な手続きが必要です。

日本では未成年者の美容整形に関して、法律上親権者の同意が必須となっています。加えて、美容整形は命に直結しない医療であるため、クリニック側も慎重な判断を求められています。医師は患者本人の身体的・精神的な成熟度を評価し、未成年者に不利益を及ぼさないために倫理的責任を負っています。

東京美専クリニックでは、未成年の場合は親権者同伴と同意書が必須となっています。これは患者様の安全を第一に考えた措置です。

多くのクリニックでは、18歳未満の方お一人の診察はお断りしており、親権者様とのご来院が必須となります。美容皮膚科・美容外科の施術には親権者様の同意書が必須となり、同意書がない場合や記入漏れがあった場合は施術のご案内が出来ません。また施術内容によっては、同意確認のお電話をさせていただくこともあります。

18歳~19歳の患者様の場合、同意書をご持参いただければ親御様のご同伴は不要ですが、静脈麻酔を伴う手術(脂肪吸引・バストなど)のカウンセリング・手術日には、親御様のご同伴が必要となります。同意書にご記入された内容以外の手術は対応いたしかねます。

小学生・中学生の鼻整形がNGな理由

小学生や中学生の段階で鼻整形を行うことについては、非常に慎重な対応が求められます。

結論として、小中学生の鼻整形は基本的に推奨されていません。その理由は大きく分けて三つあります。

鼻の成長が未完成であるため

鼻は顔の中心に位置し、顔の印象に大きく影響する重要な部位です。鼻の骨や軟骨は、10代後半から15歳前後まで成長を続けることが知られており、成長途中で整形手術を行うと、術後に鼻の形状が変わったり、ゆがんだりするリスクが高まります。

鼻の成長の真っ最中である0~10歳くらいの間にヒアルロン酸注射以外の鼻の手術をしてしまうと、鼻の皮膚の下に瘢痕組織ができ、それによって鼻の成長が妨げられる可能性があります。例えば、高くなるはずの鼻があまり高くならなかったり、下方向の成長が妨げられることによって下向きの鼻にならず上向きの鼻になってしまったりします。

精神的成熟が不十分であること

美容整形は見た目の変化だけでなく、心理面への影響も大きい医療行為です。小中学生はまだ自己肯定感や社会的アイデンティティを形成している途中であり、精神的に未成熟な時期にあたります。

この時期に鼻整形を行うと、術後の満足度が低かったり、手術による心理的負担が増大したりする可能性があります。加えて、家族や友人、学校など周囲の反応も心理的影響を及ぼすため、医療面だけでなく心理面のサポートも重要となります。

法的・倫理的制約

医師は患者本人の身体的・精神的な成熟度を評価し、未成年者に不利益を及ぼさないために倫理的責任を負っています。このため、未成年者への手術は法的手続きだけでなく、医師による厳密な同意確認と倫理審査のもとで行われています。

年齢別の適した施術方法

年齢によって適した施術方法は異なります。

診察次第で、早ければ男性で16歳、女性で14歳くらいで鼻の手術をすることがあります。ここでいう鼻の手術というのは、シリコンプロテーゼ、耳介軟骨移植、鼻翼(小鼻)縮小、鼻尖形成、ハンプ切除、骨切り幅寄せ、鼻中隔延長のことです。

ヒアルロン酸注射の場合

鼻のヒアルロン酸注射は、よほど無理しない限り、鼻の成長に特別影響がないため、場合によって成長過程である可能性のある方にすることもあります。それでもせいぜい男性15歳、女性13歳くらいです。

ヒアルロン酸注射は、メスを一切使用することの無い注射だけのプチ整形です。施術時間は数分で、当日よりメイクや洗顔も可能ですので、普段と変らない生活ができます。日常生活に影響なく短時間で行えるヒアルロン酸注入法は人気の隆鼻術です。

切開を伴う手術の場合

鼻の成長が止まる1~2年前くらいに手術した場合は、それによって成長が妨げられるのはごくわずかなので、さほど大きな影響は受けませんが、それより前に手術した場合は大きな影響を受けてしまうので、注意が必要です。

男性で18歳未満、女性で16歳未満のヒアルロン酸注射以外の鼻の手術希望の患者様のカウンセリングをするときは、適切な問診と顔の診察をし、顔の成長がほぼ止まっていることを確認できた場合のみ手術するようにしています。

東京美専クリニックの鼻整形へのアプローチ

当院では「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。

そのため、カウンセラーは配置せず、最初から医師の診察を行っています。診察時には、お客様の鼻に似合う術式をご提案させていただきます。

医師のみによるカウンセリング

美容手術は「医療行為」です。医師による適切な診断の基、適切に、適正な価格で行われるべきだという信念のもと患者様ファーストで日々診療を行なっています。

傷跡がバレにくい術式のご提案

当院での鼻整形は基本的にクローズド法で行っております。クローズド法は鼻の内側に傷を作るため、傷跡が見えない位置にできます。さらに、時間をかけて丁寧に縫合するため、傷がわかりにくくなるのが特徴です。

安心のアフターケア保証制度

合併症やトラブルにもしっかりと対応します。1年間の保証制度もあり安心して手術を受けていただけます。夜間でのトラブルにも対応できるよう、24時間受付の専門窓口も開設しております。

術後、患者様は不安な点が数多くあるとかと思います。その不安に寄り添い、また適切なアドバイスを行う専門の24時間無料窓口を設けています。小さなことでも構いません。すこしでも不安なことはお気軽に相談ください。

鼻整形を検討する際の重要なポイント

鼻整形を安全に受けるためには、いくつかの重要なポイントがあります。

成長の完了を確認する

成長期を過ぎてからの手術は、長期的に安定した形状を維持しやすく、再手術のリスクも減少します。ただし、精神的成熟度や本人の希望、生活環境によっては医師と相談の上、時期を柔軟に判断する場合もあります。

本人の意思を確認する

本人の治療意思がない場合は道徳的にも良くないし、治療中に動いたり暴れたりしたら危険ですので、その場合は一旦治療を延期し、本人の治療意思が固まってから治療するようにしています。

医師との十分な相談

いずれにせよ、どんな手術も早い段階で行う場合は、術前のカウンセリングが重要です。じっくりと話し合ってから手術するかどうか決めましょう。

当院では術前のカウンセリングを重視していますので、患者様一人ひとりの状態を丁寧に診察し、最適な施術時期と方法をご提案いたします。

まとめ

鼻整形は年齢によって適応が大きく異なる施術です。

医学的には男性18歳、女性16歳以降が望ましいとされていますが、個人差が大きいため、医師による診察と骨の成熟度の確認が不可欠です。未成年の場合は親権者の同意が必須であり、特に小中学生の段階では成長への影響や精神的成熟度の観点から推奨されていません。

ヒアルロン酸注射のようなプチ整形は比較的早い時期から可能ですが、切開を伴う手術は成長が完全に止まってから行うことで、長期的に安定した結果が得られます。

東京美専クリニックでは、医師のみによるカウンセリングを通じて、患者様一人ひとりの成長段階や希望に合わせた最適な施術プランをご提案しています。傷跡がバレにくいクローズド法や、24時間対応のアフターケア体制など、安心して施術を受けていただける環境を整えています。

鼻整形をお考えの方は、まずは専門医による診察を受け、ご自身に最適な時期と方法を相談されることをおすすめします。

詳しい施術内容やカウンセリングのご予約については、東京美専クリニックの公式サイトをご覧ください。渋谷駅徒歩1分という好立地で、皆様のご来院をお待ちしております。

無料カウンセリングはこちらから:https://s.lmes.jp/landing-qr/2000224412-rK8eL1YZ?uLand=xY6jQu

監修者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平

経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業

東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。

本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
インターネット上の不確かな情報ではなく、医学的知見・現場での実績に基づく情報提供を心がけています。
美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
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