fbpx
Blog

美容医療ブログ

前額リフトのダウンタイムは何日?腫れ・傷跡・仕事復帰までの完全ガイド

前額リフトとは?おでこのたるみ・シワに効く根本治療

鏡を見たとき、おでこに深く刻まれたシワや、重く垂れ下がったまぶたに気づくことはありませんか?

前額リフトは、加齢によって生じるおでこのシワやたるみ、眉の下垂を根本から改善する外科手術です。皮膚だけでなく、その下にある筋膜(SMAS)まで引き上げることで、ボトックス注射やヒアルロン酸注入では得られない長期的な効果を実現します。

この手術では、髪の生え際または毛髪内を切開し、たるんだ余分な皮膚を切除してリフトアップを行います。おでこのシワ・たるみに加えて、上まぶたのたるみや眉毛の下垂、目尻のシワ、鼻根のシワも同時に改善できるのが特徴です。

効果は半永久的に続き、一般的に40代以上の方に多く用いられていますが、特に50代から70代でたるみの症状が強い方には大きな若返り効果が期待できます。

前額リフトのダウンタイム期間:段階別の回復プロセス

前額リフトを検討する際、最も気になるのがダウンタイムの期間ではないでしょうか。

手術後のダウンタイムは、大きな腫れや内出血が目立つのは最初の1〜2週間程度です。その後、むくみや内出血が徐々に消えていき、メイクで隠せるようになるまでが約1ヶ月。そして、傷跡が成熟し、ほぼ完成形となるまでには3ヶ月から半年ほどかかります。

手術直後から1週間:腫れと内出血のピーク

手術直後は、腫れや内出血が最も強く現れます。これは体の正常な治癒反応であり、時間とともに必ず引いていきます。最初の数日間は安静にし、その後は無理のない範囲で体を動かすことで回復を促すことができます。

内出血は紫色から緑色、そして黄色へと変化しながら、徐々に吸収されていきます。この期間は包帯を使用することが多く、痛みのピークでもあります。抜糸は通常、術後1〜2週間目前後に行われます。

1週間から1ヶ月:日常生活への復帰期間

大きな腫れが引き、内出血が黄色く変化して消えていく時期です。抜糸が終われば、徐々に日常生活に戻ることができます。メイクで隠せる程度まで回復するのがこの時期の目標です。

ただし、まだ完全に治癒したわけではありません。激しい運動や長時間の入浴など、血行を促進する行動は控える必要があります。

1ヶ月から6ヶ月:完成形への道のり

細かいむくみが取れ、傷跡が白く目立たなくなる期間です。傷跡は髪の生え際に沿うため、通常は数ヶ月かけて目立たなくなります。赤みや色素沈着が出ることもありますが、ほとんどの方は時間とともに落ち着きます。

傷の周りから頭頂にかけて感覚が鈍くなる可能性がありますが、これも時間とともに改善していくことが多いです。

出典日本美容外科学会「額の切開リフトのダウンタイムは?手術後の経過と注意点」(2025年)より作成

腫れ・内出血・痛み:具体的な症状と対処法

ダウンタイム中に現れる症状は、個人差があるものの、ある程度予測可能です。

腫れの経過と軽減方法

手術直後から3日程度が腫れのピークです。額だけでなく、まぶたや目の周りにも腫れが広がることがあります。頭を高くして寝る、冷やしすぎない程度にアイシングを行うなどの工夫で、腫れを最小限に抑えることができます。

1週間を過ぎると、大きな腫れは徐々に引いていきますが、細かいむくみは1ヶ月程度続くことがあります。

内出血の変化と消失までの期間

内出血は紫色から始まり、緑色、黄色へと変化しながら吸収されていきます。この変化は正常な治癒過程であり、心配する必要はありません。通常、1〜2週間で目立たなくなりますが、完全に消えるまでには3週間程度かかることもあります。

痛みの管理と処方薬の使用

手術直後は痛みが強く感じられますが、処方される鎮痛剤で十分にコントロールできます。痛みは日を追うごとに軽減し、1週間程度で大幅に改善します。我慢せずに処方された薬を適切に使用することが、快適な回復への近道です。

傷跡の残り方と目立たなくなるまでの期間

前額リフトでは切開を伴うため、傷跡について不安を感じる方も多いでしょう。

切開ラインは生え際に沿うため、通常は数ヶ月かけて目立たなくなります。髪型で傷跡をカバーすることもできますが、強風が吹いているときや温泉に入るときなど、おでこを隠すのが難しいこともあります。

傷跡の成熟過程

手術直後の傷跡は赤く、やや盛り上がった状態です。これが徐々に平坦になり、色も薄くなっていきます。傷跡が成熟するまでには3ヶ月から半年、場合によっては1年程度かかることもあります。

赤みや色素沈着が出ることもありますが、ほとんどの方は時間とともに落ち着きます。傷の周りから頭頂にかけて感覚が鈍くなる可能性がありますが、これも時間とともに改善していくことが多いです。

傷跡を目立たなくするためのケア

傷跡のケアには、紫外線対策が非常に重要です。紫外線は色素沈着を引き起こし、傷跡を目立たせる原因となります。外出時は帽子をかぶる、日焼け止めを塗るなどの対策を徹底しましょう。

また、医師から処方される傷跡ケア用の軟膏やテープを指示通りに使用することも大切です。自己判断でケアを中断せず、定期的な経過観察を受けることをおすすめします。

出典日本美容外科学会「前額リフト(おでこのリフト)とは?手術方法と費用の目安」(2025年)より作成

仕事復帰のタイミング:職種別の目安

仕事復帰のタイミングは、職種や職場環境によって大きく異なります。

デスクワーク中心の場合

デスクワーク中心の仕事であれば、抜糸後の1〜2週間程度で復帰できる可能性があります。ただし、大きな腫れや内出血が残っている場合は、メイクで隠せる程度まで回復するまで待つことをおすすめします。

リモートワークが可能であれば、術後1週間程度から徐々に業務を再開することもできます。

接客業や人前に出る仕事の場合

接客業や人前に出る仕事の場合は、より慎重な判断が必要です。腫れや内出血が完全に引き、メイクで自然にカバーできるようになるまでには、3〜4週間程度かかることが多いです。

特に、顔の印象が重要な職種では、完全に回復してから復帰することをおすすめします。

肉体労働や激しい運動を伴う仕事の場合

肉体労働や激しい運動を伴う仕事の場合は、最低でも1ヶ月程度の休養が必要です。血圧が上がる動作や、頭部に衝撃が加わる可能性のある作業は、傷の治癒を妨げ、合併症のリスクを高めます。

医師と相談しながら、慎重に復帰時期を決めることが大切です。

ダウンタイムを快適に過ごすための注意点

ダウンタイムを快適に、そして安全に過ごすためには、いくつかの注意点があります。

術後の生活制限

手術後は、血行を促進する行動を控える必要があります。具体的には、激しい運動、長時間の入浴、サウナ、飲酒などです。これらは腫れや内出血を悪化させ、傷の治癒を遅らせる原因となります。

また、頭を高くして寝ることで、腫れを最小限に抑えることができます。枕を2〜3個重ねるなどの工夫をしましょう。

洗髪とシャンプーのタイミング

洗髪は、医師の許可が出るまで控える必要があります。通常、抜糸後から可能になりますが、傷口を強くこすらないよう注意が必要です。シャンプーは低刺激のものを選び、優しく洗うことを心がけましょう。

メイクとヘアスタイルの工夫

メイクは、傷口以外の部分であれば抜糸後から可能です。ただし、傷口に直接触れないよう注意が必要です。コンシーラーやファンデーションを使って、内出血や腫れをカバーすることができます。

ヘアスタイルは、傷跡を隠すために前髪を下ろしたり、帽子をかぶったりする工夫が有効です。ただし、頭皮を強く引っ張るようなヘアスタイルは避けましょう。

定期的な経過観察の重要性

術後は、医師の指示に従って定期的な経過観察を受けることが非常に重要です。感染症や血腫などの合併症の早期発見につながるだけでなく、不安や疑問を解消する機会にもなります。

少しでも異常を感じたら、すぐに医師に連絡することを心がけましょう。

前額リフトと他の治療法の比較:ダウンタイムの違い

前額リフト以外にも、おでこのシワやたるみを改善する方法はいくつかあります。

ボトックス注射との比較

ボトックス注射は、筋肉の動きを一時的に抑制することで表情ジワの発生を防ぐ治療です。ダウンタイムはほとんどなく、施術後すぐに日常生活に戻れます。ただし、効果は3〜6ヶ月程度で、継続的な施術が必要です。

無表情の時でも深く刻まれてしまったシワや、皮膚のたるみが原因で下がってきた眉を持ち上げることはできません。

ヒアルロン酸注入との比較

ヒアルロン酸注入は、刻まれたシワの溝を埋める治療です。ダウンタイムは数日程度で、腫れや内出血が出ることがありますが、メイクでカバーできる程度です。効果は6ヶ月〜1年程度で、こちらも継続的な施術が必要です。

前額リフトの優位性

前額リフトは、皮膚だけでなくその下にあるSMAS(表在性筋膜群)という組織からしっかりと引き上げるため、効果が長期間持続します。一度の施術で5〜10年程度の効果が期待できるため、長期的に見ればコストパフォーマンスも優れています。

ダウンタイムは長いものの、根本的な解決を望む方には最適な選択肢です。

出典日本美容外科学会「前額リフト(おでこのリフト)とは?手術方法と費用の目安」(2025年)より作成

東京美専クリニックの前額リフト:専門医による安心の施術

前額リフトは、高度な技術と豊富な経験を必要とする手術です。

東京美専クリニックでは、形成外科・美容外科の専門医である土田諒平院長が、すべての施術を担当しています。最初から医師によるカウンセリングを行い、患者様一人ひとりの状態や希望に合わせた最適な治療計画を提案しています。

美容皮膚科的な施術から美容外科的な手術まで多岐にわたる治療を一貫して提供できるため、前額リフトだけでなく、他の施術との組み合わせも含めた包括的なアプローチが可能です。

また、術後の不安に対応する24時間無料相談窓口を設置しており、ダウンタイム中の不安や疑問にも迅速に対応できる体制を整えています。

前額リフトを検討されている方は、まずは無料カウンセリングで医師に相談してみてはいかがでしょうか。あなたの悩みや希望を丁寧にお聞きし、最適な治療方法をご提案いたします。

詳しい施術内容や料金については、東京美専クリニックの公式サイトをご覧ください。

監修者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平

経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業

東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。

本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
インターネット上の不確かな情報ではなく、医学的知見・現場での実績に基づく情報提供を心がけています。
美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
「美容整形は“変える”のではなく、“調和させる”もの」
あなたが本来持っている魅力を最大限に引き出すために、医学的知識と審美眼をもってサポートします。