鼻整形クローズド法の5つのメリット〜傷跡知らずの美鼻術
鼻整形クローズド法とは?傷跡が残らない最新技術
鼻整形を考えたことはありますか?多くの方が「整形したいけど、傷跡が目立つのでは…」と不安を抱えています。そんな悩みを解決するのが、今注目を集めている「クローズド法」です。
クローズド法とは、鼻の穴の内側から手術を行う方法で、外からは傷跡がまったく見えないという画期的な鼻整形技術なのです。従来のオープン法では鼻柱(鼻の穴の間の部分)に切開を入れるため、どうしても外から傷跡が見えてしまうリスクがありました。
しかし、クローズド法なら鼻の内側からアプローチするため、周囲の人に整形したことがバレる心配がほとんどありません。自然な仕上がりと短いダウンタイムで、理想の鼻を手に入れることができるのです。
東京美専クリニックでは、基本的にクローズド法を採用し、傷跡が見えない位置に切開を行うとともに、丁寧な縫合によって傷跡を目立たなくする工夫をしています。

クローズド法の5つの魅力的なメリット
鼻整形のクローズド法には、患者様にとって嬉しいメリットがたくさんあります。ここでは、特に重要な5つのメリットについて詳しく解説していきます。
1. 外部に傷跡が残らない
クローズド法最大の魅力は、なんといっても外から見える傷跡が一切残らないことです。鼻の穴の内側だけを切開するため、日常生活で他人に傷跡を見られる心配がありません。
特に日本人は傷跡が残りやすい体質の方も多く、目立つ場所の傷跡に悩む方は少なくありません。クローズド法なら、そんな不安を解消できるのです。
「整形したことを周囲に知られたくない」という方にとって、これは非常に大きなメリットといえるでしょう。
2. ダウンタイムが短い
クローズド法は、オープン法と比較してダウンタイム(回復期間)が短いという特徴があります。切開範囲が小さいため、腫れや内出血が比較的軽度で済むことが多いのです。
実際、クローズド法の場合、術後1週間程度で日常生活に戻れる方が多いとされています。オープン法では2週間以上かかることもあるため、休みが取りづらい方や早く社会復帰したい方にとって、大きなメリットとなります。
私が経験した患者様の中には、「金曜日に手術を受けて、月曜日から普通に仕事に行けた」という方もいらっしゃいます。もちろん個人差はありますが、クローズド法は忙しい現代人に適した手術法と言えるでしょう。
3. 仕上がりが自然
クローズド法では、手術中に常に鼻の形を確認しながら施術を進めることができます。これにより、より自然な仕上がりを実現しやすいという特徴があります。
オープン法では皮膚を剥がして手術するため、手術中の形と実際の仕上がりに差が生じることがあります。一方、クローズド法では常に「完成形に近い状態」で手術を進められるため、イメージ通りの仕上がりを目指せるのです。
「整形したとは思われたくない」「自然な美しさを手に入れたい」という方には、クローズド法が特におすすめです。
4. 血流が保たれやすい
クローズド法では、鼻柱を切開しないため鼻先の血流が保たれやすくなります。これにより、術後の皮膚トラブルが起きにくいというメリットがあるのです。
オープン法では鼻柱動脈を切ることになるため、稀に鼻先の血流不足による合併症が生じることがあります。クローズド法ならその心配が少なく、より安全な手術が期待できるでしょう。
安全性を重視する方にとって、このメリットは非常に重要なポイントとなります。
5. 手術時間が短い
クローズド法は、熟練した医師であれば手術時間が短くなる傾向があります。これは患者様の身体的・精神的負担を軽減するだけでなく、麻酔のリスクも減らせるというメリットにつながります。
もちろん、手術の内容によって所要時間は変わりますが、同じ施術内容であればクローズド法の方が短時間で終わることが多いのです。
「手術が長引くと不安」「なるべく短時間で終わらせたい」という方にとって、クローズド法は心強い選択肢となるでしょう。
クローズド法とオープン法の違い
鼻整形には大きく分けて「クローズド法」と「オープン法」の2つの手術方法があります。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った手術法を選ぶ参考になるでしょう。
切開位置の違い
最も大きな違いは切開位置です。クローズド法は鼻の穴の内側のみを切開するのに対し、オープン法は鼻柱(鼻の穴の間の部分)を切開します。
オープン法では鼻柱を切開することで、鼻の内部構造を直接見ながら手術できるというメリットがあります。一方で、外部に傷跡が残るというデメリットも。
クローズド法は外部に傷跡が残らない反面、医師の技術力に依存する部分が大きいという特徴があります。
手術の難易度
一般的に、クローズド法はオープン法よりも難易度が高いとされています。鼻の穴の内部という限られた視野の中で手術を行うため、医師の経験と技術が非常に重要になるのです。
そのため、クローズド法を選ぶ際は、この手術法に精通した医師を選ぶことが成功の鍵となります。東京美専クリニックでは、クローズド法を得意とする医師が多数在籍しています。
「どんな手術でもオープン法が良い」と考える医師もいますが、実際には患者様の状態や希望する仕上がりによって、適した手術法は変わってきます。両方の手術法に精通した医師に相談することが大切です。
適応症例の違い
クローズド法とオープン法は、それぞれ得意とする症例が異なります。一般的に、以下のような傾向があります。
クローズド法が適している場合:
- 鼻先の軽度〜中程度の修正
- 鼻筋を通したい(プロテーゼ挿入など)
- 小鼻縮小
- 傷跡を残したくない
- ダウンタイムを短くしたい
オープン法が適している場合:
- 複雑な鼻の形成(高度な鼻中隔延長など)
- 他院修正(特に複雑なケース)
- 鼻の骨格に大きな変更を加えたい
- 精密な作業が必要な症例
東京美専クリニックでは、患者様のお悩みや希望に合わせて最適な手術法をご提案しています。初回のカウンセリングでは、医師が直接診察を行い、あなたに最適な方法をご説明します。
クローズド法で可能な鼻整形の種類
クローズド法は様々な鼻整形に対応できる万能な手術法です。東京美専クリニックで行っている主なクローズド法の施術をご紹介します。
鼻プロテーゼ・隆鼻術
鼻筋を通したい、鼻を高くしたいという方に人気の施術です。シリコン製のプロテーゼ(人工軟骨)を鼻筋に挿入し、鼻の形や高さを改善します。
クローズド法では鼻の穴の内側から挿入するため、外部に傷跡が残らず、自然な仕上がりが期待できます。日本人に多い「低い鼻」のお悩みを解決する効果的な方法です。
「鼻筋を通したいけど、整形したことを知られたくない」という方に特におすすめの施術です。
鼻尖形成術(団子鼻解消術)
鼻先が丸い「団子鼻」や「にんにく鼻」でお悩みの方に適した施術です。鼻先の皮下組織を除去して軟骨を補強することで、鼻先をシャープに整えます。
日本人は鼻の皮膚が厚く、皮下組織も多い上、軟骨の強度が弱い傾向にあります。そのため、団子鼻に悩む方が多いのですが、クローズド法による鼻尖形成で効果的に改善できます。
「鼻先を細くしたい」「シャープな鼻先にしたい」という方に最適な施術です。
小鼻縮小術(鼻翼縮小)
鼻の横幅が気になる方におすすめの施術です。鼻翼の形態を三次元的に捉え、隣接する鼻先や人中・ほうれい線などと調和した自然な形に整えます。
クローズド法では鼻の穴の内側から切開するため、外からは傷跡が見えません。「小鼻が大きい」「鼻の穴が目立つ」というお悩みを解決できます。
特に正面から見た時の鼻の印象を大きく変えたい方に効果的な施術です。
鼻柱下降術
鼻柱(鼻の穴を隔てる中央の部分)を下方に伸ばし、鼻全体のバランスを整える施術です。鼻柱下降術を施すことで、小鼻に美しいラインが形成されたり、鼻の横幅が狭く見えたり、横顔のバランスが良くなったりします。
クローズド法でも十分な効果が得られる施術の一つで、「鼻の穴が正面から見えて気になる」という方におすすめです。
鼻柱下降術は単独で行うこともありますが、鼻尖形成術や小鼻縮小術と組み合わせることで、より調和のとれた美しい鼻を実現できます。
鼻翼挙上術(鼻翼形成術)
鼻翼(小鼻)の位置を上げて鼻の穴を目立たなくし、鼻全体のバランスを整える施術です。「鼻の穴が下を向いている」「鼻の穴が大きく見える」というお悩みに効果的です。
クローズド法で行うため外部に傷跡が残らず、自然な仕上がりが期待できます。他の鼻整形と組み合わせることで、より調和のとれた美しい鼻を実現できるでしょう。
クローズド法のリスクと注意点
クローズド法は多くのメリットがある一方で、いくつかのリスクや注意点も存在します。手術を検討する際は、これらについても正しく理解しておくことが大切です。
医師の技術力に依存する
クローズド法は医師の技術力に大きく依存します。限られた視野の中での繊細な作業となるため、経験豊富な医師でなければ理想の結果を得られない可能性があります。
そのため、クローズド法を選ぶ際は、この手術法に精通した医師を選ぶことが非常に重要です。実績や症例写真をしっかり確認し、信頼できる医師を選びましょう。
東京美専クリニックでは、鼻整形の実績を多く持ち、鼻を熟知した医師のみが鼻の手術を担当しています。
複雑な修正には不向きな場合も
クローズド法は多くの鼻整形に対応できますが、非常に複雑な修正や大幅な変更が必要な場合には、オープン法の方が適している場合があります。
特に他院での施術後の修正や、鼻の構造に大きな問題がある場合などは、オープン法が選択されることもあります。医師との十分な相談の上で、最適な手術法を選ぶことが大切です。
東京美専クリニックでは、患者様の状態や希望に合わせて、クローズド法とオープン法を使い分けています。
術後のケアと経過観察の重要性
どんな手術でも術後のケアは重要ですが、クローズド法も例外ではありません。術後の腫れや内出血を最小限に抑え、理想的な仕上がりを得るためには、医師の指示に従った適切なケアが欠かせません。
東京美専クリニックでは、24時間対応の相談窓口と1年間の保証制度を設けており、術後のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えています。
「手術後の不安」も含めてサポートしてくれるクリニックを選ぶことで、より安心して手術を受けることができるでしょう。
まとめ:クローズド法で叶える自然な美鼻
鼻整形のクローズド法は、外部に傷跡が残らず、ダウンタイムも短いという大きなメリットがあります。自然な仕上がりを重視する方や、「整形したことを知られたくない」という方に特におすすめの手術法です。
クローズド法で可能な施術は多岐にわたり、鼻プロテーゼ・隆鼻術、鼻尖形成術(団子鼻解消術)、小鼻縮小術(鼻翼縮小)、鼻柱下降術、鼻翼挙上術(鼻翼形成術)など、様々な鼻のお悩みに対応できます。
ただし、クローズド法は医師の技術力に依存する部分が大きいため、経験豊富な医師を選ぶことが成功の鍵となります。また、複雑な修正が必要な場合にはオープン法が適している場合もあるため、医師との十分な相談が大切です。
東京美専クリニックでは、渋谷駅から徒歩1分という好立地で、医師のみによるカウンセリングを実施しています。鼻整形の専門医師チームが、あなたの理想の鼻を実現するためのサポートをいたします。
美しい鼻は、顔全体の印象を大きく変える重要なパーツです。クローズド法による鼻整形で、あなたも理想の鼻を手に入れてみませんか?詳しい施術内容や料金については、東京美専クリニックの公式サイトをご覧ください。カウンセリングは無料で行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
著者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平
経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業
東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。
本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
インターネット上の不確かな情報ではなく、医学的知見・現場での実績に基づく情報提供を心がけています。
美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
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