【2025年最新】切らない鼻整形で永久効果を得る方法
らない鼻整形とは?永久効果を得るための基礎知識
鼻整形というと、メスを使って皮膚を切開する手術をイメージされる方が多いのではないでしょうか。しかし実は、メスを使わない「切らない鼻整形」という選択肢も存在します。
切らない鼻整形とは、文字通り皮膚を切開せずに鼻の形を整える施術のことです。ヒアルロン酸注入や糸を使った施術など、様々な方法があります。
私が院長を務める東京美専クリニックでも、切らない鼻整形の施術を多く手がけていますが、患者様からは「痛みや腫れが少なくて済む」「ダウンタイムが短い」といった声をよくいただきます。
切らない鼻整形は、外科的な手術に比べて体への負担が少ないというメリットがありますが、一方で効果の持続性には限界があるというデメリットも存在します。
多くの切らない鼻整形は一時的な効果しか得られないと言われていますが、実は適切な施術方法と術後ケアを選ぶことで、より長期的な効果を得ることも可能なのです。

切らない鼻整形の種類と特徴
切らない鼻整形にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を理解して、自分の希望する効果に合った施術を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸注入による鼻整形
ヒアルロン酸注入は、切らない鼻整形の中でも最もポピュラーな施術の一つです。鼻筋を通したり、鼻先を高くしたりするのに効果的です。
施術時間は15〜30分程度と短く、ダウンタイムもほとんどありません。その日のうちに日常生活に戻れるため、忙しい方にも人気があります。
ただし、効果の持続期間は個人差がありますが、一般的には6ヶ月〜1年程度です。永久的な効果を求める場合は、定期的なメンテナンスが必要になります。
糸による小鼻縮小術
小鼻が横に広がっていて気になる方には、糸を使った小鼻縮小術がおすすめです。特殊な医療用の糸を小鼻の両側に通し、内側へ引き寄せて結ぶことで小鼻の広がりを抑える施術です。
メスを使わないため傷跡の心配がなく、術後の腫れも最小限に抑えられます。個人差はありますが、数ミリ程度は鼻翼幅を狭めることが可能です。
効果の持続期間は1〜2年程度ですが、糸の種類や施術方法によっては、より長期的な効果を得られる場合もあります。
ボトックス注射による小鼻縮小
笑ったときに小鼻が横に広がるのが気になる方には、ボトックス注射による小鼻縮小も選択肢の一つです。鼻翼を動かす筋肉にボトックスを注入することで、筋肉の動きを抑制し、小鼻の広がりを軽減します。
効果は3〜4ヶ月程度持続しますが、定期的に施術を受けることで、より長期的な効果を期待できます。
切らない鼻整形で永久効果を得るための方法
「切らない」と「永久効果」は一見矛盾するように思えますが、実は適切な施術選択と組み合わせによって、より長期的な効果を得ることが可能です。
複合的なアプローチで効果を最大化
一つの施術だけでなく、複数の施術を組み合わせることで、より効果的な結果を得ることができます。例えば、ヒアルロン酸注入と糸による小鼻縮小を組み合わせることで、鼻全体のバランスを整えつつ、より長期的な効果を期待できます。
当クリニックでは、患者様一人ひとりの鼻の状態や希望に合わせて、最適な施術の組み合わせをご提案しています。
持続性の高い素材・技術の選択
切らない鼻整形でも、使用する素材や技術によって効果の持続期間は大きく異なります。例えば、一般的なヒアルロン酸よりも持続期間の長いタイプを選ぶことで、より長期的な効果を期待できます。
また、PDO(ポリジオキサノン)やPCL(ポリカプロラクトン)などの吸収性の糸は、体内で徐々に吸収される過程で線維芽細胞の活性化を促し、コラーゲンの生成を助けます。これにより、糸自体が吸収された後も効果が持続する可能性があります。
最新の医療技術では、コラーゲン生成を促進する成分を含んだ注入剤も開発されており、これらを活用することで、より長期的な効果を得られる可能性が高まっています。
定期的なメンテナンスの重要性
切らない鼻整形で長期的な効果を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。効果が薄れ始める前に追加施術を行うことで、より自然な状態を維持しやすくなります。
当クリニックでは、施術後のフォローアップを大切にしており、最適なタイミングでのメンテナンスをご提案しています。

切らない鼻整形と切る鼻整形の比較
鼻整形を検討する際に、「切らない方法」と「切る方法」のどちらが自分に合っているのか迷われる方も多いでしょう。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
切らない鼻整形のメリット・デメリット
切らない鼻整形の最大のメリットは、やはり体への負担が少ないことです。メスを使わないため傷跡の心配がなく、ダウンタイムも短いのが特徴です。また、施術時間も短く、多くの場合その日のうちに日常生活に戻れます。
一方、デメリットとしては効果の持続期間が限られることが挙げられます。また、大幅な形状変更には限界があり、細かな調整が中心となります。
切る鼻整形のメリット・デメリット
切る鼻整形の最大のメリットは、半永久的な効果を期待できることです。一度の手術で長期的な効果が得られるため、定期的なメンテナンスの必要性が低いのが特徴です。また、大幅な形状変更が可能であり、より劇的な変化を望む方に適しています。
一方、デメリットとしては手術に伴うリスクや傷跡、ダウンタイムの長さが挙げられます。また、一度切除した組織は元に戻せないため、修正が難しい場合もあります。
どちらを選ぶべきか?個人に合った選択
どちらの方法が適しているかは、希望する変化の程度や許容できるダウンタイム、予算などによって異なります。
小さな調整を望む方や、手術に抵抗がある方、ダウンタイムをなるべく短くしたい方には切らない鼻整形がおすすめです。一方、大幅な変化を望む方や、長期的な効果を重視する方には切る鼻整形が適しているでしょう。
当クリニックでは、カウンセリングの段階で患者様のご希望や鼻の状態を詳しく伺い、最適な施術方法をご提案しています。

東京美専クリニックの鼻整形の特徴
東京美専クリニックでは、美容外科、美容皮膚科、美容内科を包括的に提供しており、鼻整形においても豊富な症例実績があります。当クリニックの鼻整形の特徴をご紹介します。
医師によるカウンセリングとオーダーメイド施術
当クリニックでは、カウンセラーを配置せず、最初から医師が直接カウンセリングを行っています。これにより、医学的な観点から患者様の鼻の状態を正確に診断し、最適な施術方法をご提案することが可能です。
また、一人ひとりの顔のバランスや希望に合わせたオーダーメイドの施術プランを提供しています。「自然な仕上がり」を重視し、他の顔のパーツとのバランスを考慮した施術を心がけています。
クローズド法による傷跡の少ない施術
当クリニックでの鼻整形は基本的にクローズド法で行っています。クローズド法は鼻の内側に傷を作るため、傷跡が見えない位置にできるのが特徴です。
さらに、時間をかけて丁寧に縫合することで、傷跡を最小限に抑えています。美容整形である以上、仕上がりの美しさだけでなく、傷跡の目立ちにくさも重要だと考えています。
充実したアフターケアと保証制度
施術後のケアも当クリニックの特徴の一つです。24時間対応の相談窓口を設け、術後の不安や疑問にいつでも対応できる体制を整えています。
また、1年間の保証制度を設けており、万が一のトラブルにも安心して対応できます。施術後の経過観察も丁寧に行い、理想の仕上がりに近づけるためのサポートを行っています。
切らない鼻整形の症例紹介
当クリニックでは様々な鼻整形の症例を扱っていますが、ここでは特に切らない鼻整形の代表的な症例をいくつかご紹介します。
ヒアルロン酸注入による鼻筋形成
30代女性の症例です。鼻筋が通っておらず、横顔の印象に悩んでいらっしゃいました。ヒアルロン酸注入により鼻筋を形成し、自然な立体感を出すことに成功しました。
施術時間は約20分、ダウンタイムもほとんどなく、その日のうちにメイクも可能でした。効果の持続期間は約1年程度ですが、定期的なメンテナンスにより美しい状態を維持しています。
糸による小鼻縮小の症例
20代女性の症例です。笑ったときに小鼻が横に広がるのが気になるとのことでした。特殊な医療用糸を用いた小鼻縮小術を行い、笑顔の際の小鼻の広がりを抑制することに成功しました。
施術後は若干の腫れがありましたが、1週間程度で落ち着き、自然な仕上がりとなりました。効果は約1年半持続しており、患者様にも大変満足いただいています。
複合施術による総合的な鼻整形
40代女性の症例です。鼻先の丸みと小鼻の広がりを気にされていました。ヒアルロン酸による鼻筋形成と糸による小鼻縮小を組み合わせた複合施術を行いました。
複数の施術を組み合わせることで、鼻全体のバランスを整え、より自然で調和のとれた仕上がりとなりました。施術から1年経過した現在も、効果が持続しています。

切らない鼻整形の注意点とリスク
切らない鼻整形は比較的安全な施術ですが、それでもいくつかの注意点やリスクがあります。施術を検討される際は、これらのリスクについても理解しておくことが大切です。
施術に伴う一般的なリスク
切らない鼻整形でも、腫れや内出血、痛みなどの一時的な症状が現れることがあります。特にヒアルロン酸注入では、注入部位に腫れや赤みが生じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。
また、施術者の技術や経験によっては、左右差や凹凸が生じるリスクもあります。信頼できる医師を選ぶことが、リスクを最小限に抑える重要なポイントです。
施術後のケアと注意事項
施術後は医師の指示に従ったケアが重要です。一般的には、施術当日の激しい運動や飲酒、サウナなどの高温環境は避けるよう指導しています。
また、ヒアルロン酸注入後は注入部位を強く押さないよう注意が必要です。糸による施術の場合は、一定期間は顔を強く動かす表情を控えるなどの注意が必要になることもあります。
医師選びの重要性
切らない鼻整形であっても、施術を行う医師の技術や経験は結果に大きく影響します。特に鼻は顔の中心にあるパーツであり、わずかな変化でも顔全体の印象が大きく変わります。
施術前には必ず医師との十分なカウンセリングを行い、症例写真や実績を確認することをおすすめします。また、医師の専門性や資格、経験なども重要な選択基準となります。
まとめ:理想の鼻を手に入れるための選択肢
切らない鼻整形は、メスを使わずに鼻の形を整える施術方法です。ダウンタイムが短く、体への負担が少ないというメリットがありますが、効果の持続期間には限界があるというデメリットもあります。
しかし、適切な施術方法の選択や複合的なアプローチ、定期的なメンテナンスによって、より長期的な効果を得ることも可能です。
鼻整形を検討される際は、希望する変化の程度や許容できるダウンタイム、予算などを考慮し、切らない方法と切る方法のどちらが自分に合っているかを慎重に検討することが大切です。
東京美専クリニックでは、患者様一人ひとりの鼻の状態や希望に合わせた最適な施術方法をご提案しています。鼻整形に関するご相談は、ぜひ一度当クリニックにお越しください。
あなたの理想の鼻を実現するお手伝いをさせていただきます。詳しい施術内容や料金については、東京美専クリニックの公式サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
著者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平
経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業
東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。
本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
インターネット上の不確かな情報ではなく、医学的知見・現場での実績に基づく情報提供を心がけています。
美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
「美容整形は“変える”のではなく、“調和させる”もの」
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