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美容医療ブログ

鼻整形後の失敗事例から学ぶ!修正や対処法まで徹底解説

鼻を高くしたい、鼻を小さくしてバランスを整えたいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、鼻整形は美容整形の中でも人気かつ医師の高い技術が必要な繊細な手術となるため、失敗した写真や事例も多くあります。鼻が歪んだり壊死したりした失敗の写真や後悔の声を聞いて、施術を受けることを躊躇してしまっている方もいるのも事実です。

今回この記事では、鼻整形の失敗事例やその原因、そして対処法まで紹介します。

顔の中心のパーツである鼻は失敗すると悪目立ちするだけでなく、本来の機能まで失われることもあるため、医師選びが重要です。失敗や後悔のリスクを極限まで減らし、素敵な鼻を手に入れたいという方はぜひ参考にしてみてください。

鼻整形後のよくある失敗とは?

“鼻整形後の失敗”をどう定義するかは難しいですが、患者様本人が鼻整形後の鼻に不満を持つことを失敗と定義するのであれば、次の4つに分類されます。

・そもそも行ってはいけない施術をしたことによるもの
・理想のイメージとは異なった仕上がりに対するもの
・医師の技術・知識不足によって施術自体が失敗しているもの
・避けられないリスクによって起こってしまったもの

見た目的な失敗だけでなく、機能的な失敗、避けられない失敗もあるため、医師やクリニック選びが重要です。

そもそも行ってはいけない施術をされたことによるもの

施術自体行ってはいけないものは、オステオポール(PCL)やメッシュ(PCL)やL型プロテーゼなどが挙げられます。この3つは時間が経つと修正が必要となる可能性が非常に高いため、絶対に行わないで下さい。

また鼻へのヒアルロン酸、他の人の軟骨を使う寄贈軟骨については、医師の中でも意見がわかれるところです。

当院では鼻の膜性鼻中隔へのヒアルロン酸に関しては、施術を繰り返せば繰り返すほど大鼻翼軟骨変形のリスクが高くなり、鼻全体が大きく見えてしまうため、複数回の施術は推奨しておりません。

そして、寄贈軟骨使用についても術後トラブルの発生率が自身の肋軟骨より高くなるため、積極的におすすめはしておりません。失敗の対策方法としては、ご自身でしっかりと鼻整形の知識を調べた上で、複数のクリニックでカウンセリングを受け、詳しい話を聞くことが大切です。

理想のイメージとは異なった仕上がりに対するもの

執刀する医師の術後イメージと患者様の術後イメージが異なっていたためにおこる失敗です。

しっかりと患者様のイメージを共有出来るまでカウンセリングしてくれる医師選び、その医師が投稿している症例写真のセンスが患者様のセンスと合うような医師選びをすることが大切となってきます。

医師の技術・知識不足によって施術自体が失敗しているもの

技術力が必要な鼻の施術で、医師の経験が不足していると失敗は起こりやすくなります。

安さを売りにしていたり、当日に無理に処置を勧められたりした場合は、注意しましょう。執刀する医師の実績や症例写真をしっかりと確認してから施術を行うことをおすすめします。

避けられないリスクによって起こってしまったもの

感染や瘢痕増殖などが挙げられます。これらに関しては100%避けることは不可能ですが、リスクを限りなく低くすることは可能です。

これらの失敗を回避する方法としては、カウンセリング時に起こり得るリスクと対策をしっかりと説明してくれる医師を選ぶことが大切です。

鼻整形後のよくある失敗・後悔事例7選

よくある鼻整形の失敗・後悔事例は以下の7つです。

・鼻が元に戻る
・鼻周囲の皮膚が壊死する/薄くなる
・プロテーゼが透ける/ズレる
・鼻筋や小鼻が曲がる
・鼻が高すぎて不自然/顔のバランスに合わない
・傷跡が治らない/傷が目立つ
・鼻呼吸がしにくくなる

今鼻整形を検討している方は失敗事例から学び、後悔しないような医師・クリニック選びをしましょう。

鼻が元に戻る

術後3ヶ月後以降に起こり得る失敗として鼻の後戻りがあります。施術しても元の状態に戻る鼻の形が変わってしまう原因は、大きく分けて2つです。

・”人工物を鼻先にいれる”、”無理な軟骨の組み方をする”など執刀する医師の技術や知識、倫理観が欠如している場合
・施術自体は成功したが比較的後戻る可能性が高い施術をした場合

カウンセリングで正しい知識と技術と倫理観を持った医師とよく話し合い術式を決めることが大切です。また、鼻中隔延長をはじめとする比較的後戻りがしやすい施術もあるため、適応や鼻の状態を診察してもらいながら術式を選択しましょう。

鼻周囲の皮膚が壊死する/薄くなる

鼻周囲の皮膚が壊死したり、薄くなったりする失敗の原因は感染や、血流不足が挙げられます。壊死とは、細胞や組織が死んでしまう現象のことです。

壊死が起こる原因は、衛生管理が悪く施術した箇所に細菌が入って炎症が繰り返されることや、ヒアルロン酸注入で鼻周辺の血管を詰まらせたり、圧迫したりすることがあげられます。

壊死した部分は肌の色の変色や硬さが目立つようになり、見た目的にも機能的にも問題が起きます。

また、他にも細胞や組織を取り除きすぎることで鼻の皮膚が薄くなり血流障害がおこるという失敗事例も報告されているため注意が必要です。皮膚が薄くなりすぎると、挿入したプロテーゼや軟骨が飛び出てしまうことや血流障害が起こり皮膚が壊死してしまうこともあります。

医師の実力や知識がないことで起きやすい事例のため、注意しましょう。

プロテーゼが透ける/ズレる

鼻整形でよくある失敗の1つが挿入したプロテーゼが透けて見えたり、ズレたりすることです。この問題の原因は次の4つです。

・プロテーゼを正しい位置に挿入できていない
・鼻筋が元々曲がっているのが強調されてしまう
・鼻の形に合っていないプロテーゼを挿入してしまう
・元々、皮膚がなんらかの原因で薄い(遺伝的な原因や鼻メッシュ施術後などの他院修正時)

プロテーゼは通常、骨膜と尾骨の間(骨膜下)に挿入して動かないようにするものです。しかし、正しい位置に挿入できていなかったり、元々鼻筋が曲がっていたりする場合に段差が生じて、プロテーゼのズレが目立ってしまいます。

それだけでなく骨膜上に挿入してしまうことで、プロテーゼが透けて鼻が白く見えてしまうこともあり、それが原因で周囲にバレてしまったという方もいます。

これは、医師が挿入するスペースの確保や調整ができていないこと、鼻に合ったプロテーゼが挿入できていないことが挙げられるため、クリニックや医師選びに注意しましょう。

鼻筋や小鼻が曲がる

鼻整形の失敗でショッキングに感じる方も多い事例が、鼻筋や小鼻が曲がるケースです。これはプロテーゼや軟骨挿入時に正しくない操作が行われたり、正しくない操作で鼻尖形成術が行われたことでおこることが多いです。

他にも施術後に感染やぶつけてしまうことなどアフターケアに問題があるケース、瘢痕増殖などが片側のみにおこってしまったためになるケースがあります。

鼻筋や小鼻の形が左右非対称だとかなり目立ってしまうため、医師の実績やデザインに注意し、鼻の固定や外的刺激を加えないようアフターケアを詳しく説明してくれるクリニックを選びましょう。

鼻が高すぎて不自然/顔のバランスに合わない

鼻が高すぎることで他のパーツとの差が目立ち、失敗と感じるケースもあります。これは、おでこがないにもかかわらず、高いプロテーゼを入れてアバター鼻になってしまい、顔の他のパーツとのバランスを考えずに鼻整形をすることで生じます。

自然な高さにするために鼻筋や鼻先に合わせて挿入物をトリミングして加工したり、挿入の位置を調整したり、中顔面の土台から持ち上げたり、時には額のヒアルロン酸や脂肪注入などを検討したりすることが大切です。

顔の1つ1つのパーツのサイズや配置に合わせてバランスを取ることで、よりナチュラルな仕上がりになるため、カウンセリングの際に理想を話しつつ、医師の意見にも耳を傾けましょう。

傷跡が治らない/傷が目立つ

鼻整形の際についた傷跡が治らずに目立っていると感じる方も多いです。鼻整形のアプローチ方法の1つであるオープン法は、術野が広がるものの侵襲が大きいため、傷跡がつきやすい傾向があります。

ですが、傷跡に関しては普段からニキビ跡が残りやすい方や、ケロイド体質の方など特定の方で起きやすい現象です。ケロイドとは、傷が治る過程で皮膚が過剰に盛り上がり、硬く赤みを帯びた瘢痕のことです。

傷跡に関しては体質もあるため、元々傷跡が残りやすい方は、傷跡がわかりにくい術式の選択や、正しいアフターケア方法の順守を行いましょう。

鼻呼吸がしにくくなる

鼻整形をすることで鼻呼吸がしにくくなったと機能的に問題が起きるケースもあります。原因に関しては、可能性が高いものとして以下の2点が挙げられます。

・オペ後の瘢痕増殖により鼻の穴が塞がれることでおこる
・感染や炎症、軟骨の湾曲などが起きて鼻の穴が塞がれることでおこる

オペ後はもちろんのこと、オペ前もケアをすることでこれらのおこる確率を下げることが出来ます。カウンセリングの際にしっかりと説明してくれるDrを選びましょう。

鼻整形で失敗するのはなぜ?原因と理由を解説

鼻整形で失敗した原因とその理由は以下の4つです。

・執刀する医師の技術/実力不足
・不十分なカウンセリング/擦り合わせ
・不十分なアフターケア
・過度な期待/注文

次に紹介する原因を回避することで、失敗や後悔の可能性を低くすることが可能です。鼻整形を検討している方はぜひポイントを押さえてみてください。

執刀する医師の技術・実績不足

執刀する医師の技術や実績が不十分な場合は、失敗の確率が上がる傾向があります。鼻整形は繊細な手技と美的センスが問われる施術です。経験が浅く、初めての鼻整形という初心者の場合は失敗してしまうことも多いです。

鼻の解剖学を熟知し、正しい位置に剥離やプロテーゼな軟骨などの挿入ができなければ、理想の鼻にはなれないでしょう。また、縫合方法や器具の衛生管理も見逃せません。1つのミスが取り返しのつかない失敗につながるケースもあるため、医師の技術や経験、実績は大事なポイントです。

不十分なカウンセリング・擦り合わせ

不十分なカウンセリングとイメージの擦り合わせ不足は失敗の可能性が上がります。鼻整形は数ミリ変わるだけで大きく印象が変わります。理想のイメージを見せても、医師の考えとギャップがあれば仕上がりに違和感を覚える可能性が高いです。

また、カウンセラー経由だと、イメージの擦り合わせが困難なパターンが多いです。医師に何度もシミュレーションをしてもらって理想のイメージの擦り合わせを行わなければいけませんが、診察が数分だけだと患者様の思いや考えが伝わらないケースもあります。

なりたい理想像と実際に施術できる仕上がりには限度があり、患者様と医師の方向性を合わせなければ、失敗に終わるため注意しましょう。

不十分なアフターケア

不十分なアフターケアも仕上がりに大きく影響します。推奨されるアフターケアの内容は以下の5つです。

・固定方法や期間を守る
・鼻と鼻周辺の清潔を保つ
・処方された薬を飲む
・入浴や飲酒などの方法と期間を守る
・ぶつけない

鼻整形後は定着まで一定時間かかるため、アフターケアも油断できません。クリニックから推奨されたアフターケアの内容を守らなければ、感染や歪みなどの失敗に陥ることもあるため、気をつけたいポイントです。

過度な期待・注文

過度な期待や注文も失敗と感じやすいポイントの1つです。欧米の方のような綺麗で高い鼻筋に憧れを抱く方も多いですが、日本人と骨格が違うため、他のパーツと比較して目立ってしまう傾向があります。

施術自体は成功していても、自分には似合わず、失敗したと感じる方もいるため、顔のバランスに合わせてオーダーをすることが大切です。

鼻整形の適応と施術内容まとめ

鼻整形でよくあるオーダーと実際の施術内容をまとめた表は以下の通りです。

鼻筋を通して鼻を高くしたい方鼻を小さくしたい方鼻の穴の形が気になる方
推奨される施術鼻ヒアルロン酸・隆鼻術(プロテーゼ)・わし鼻修正・鼻骨骨切り幅寄せ鼻翼縮小・鼻孔縁下降鼻孔縁形成(挙上、下降)・鼻柱下降・鼻中隔延長

どの鼻整形が1番イメージに近いのか判断し、実績のある医師に診察を受けましょう。

鼻筋を通して鼻を高くしたい方向けの施術

鼻筋を通して鼻を高くする施術は以下の3つです。

鼻ヒアルロン酸注入

鼻のヒアルロン酸・フィラー注入は鼻の気になる部分へ薬液を注入し、鼻筋を演出する方法です。メスを使用せずに短時間で注入することから手軽に鼻筋を作れるため、人気な施術です。

痛みに不安がある方は、局所麻酔や笑気麻酔を使用することで痛みを和らげることもできます。そして、気に入らない・元に戻したいという場合は、ヒアルロニダーゼ注入を行ってヒアルロン酸を溶かすことも可能なため、自由度が高い施術です。

隆鼻術(プロテーゼ)

隆鼻術は、人工軟骨であるプロテーゼを骨膜下に挿入し、鼻の付け根を高くして鼻筋のラインを高くする施術方法です。鼻の複合処置でなければ片鼻の鼻腔内を切開して挿入することも可能です。

プロテーゼ(I型)の中でも様々な種類があり、一人一人の骨格にあったプロテーゼを選びオーダーメイドでさらに削って挿入する方法が推奨されています。。プロテーゼは非吸収性の素材でできているため、半永久的な効果がある点が人気の秘訣です。

わし鼻修正

わし鼻修正とは、鼻筋に突出している軟骨や骨を処理し、真っ直ぐとした鼻筋ラインを形成する施術方法です。この突出した部分はハンプとも呼ばれ、ハンプ削りとも呼ばれる施術です。

鼻の突出した骨の部分をヤスリで削ったり、カットしたりしてなだらかなラインを演出します。

鼻骨骨切り幅寄せ

鼻骨骨切り幅寄せとは、鼻骨を切り骨を中心に向けてずらすことで、鼻筋が太い方や、鼻の上半分が曲がっている方を細く直線的な鼻筋にする施術です。

わし鼻修正のみを行うと鼻筋が太くなってしまう可能性が高い方はこの施術を同時に行うことをお勧めします。

鼻を小さくしたい方向けの施術

小鼻にしたい方向けの施術は次の2つです。

鼻尖形成

1つ目は鼻尖形成と呼ばれる鼻先を尖らせてすっきりとした小鼻にする施術ですが、そのアプローチ方法は複数あります。

・鼻の脂肪組織を除去
・左右の鼻翼軟骨の高さのバランス調整
・大鼻翼軟骨を糸で引き寄せて固定
・軟骨を鼻先に挿入して高さを出したり土台を強化したりする
・鼻先の角度を調整

クリニックやプランによって上記の内容が1つずつ分かれていたり、複合されていたりします。施術方法も鼻の穴の中央にある鼻柱を切開して、術野を広くするオープン法と、片鼻の鼻腔内からアプローチするクローズ法とに分かれます。

鼻翼縮小

鼻翼縮小は、小鼻の皮膚や組織を切除して鼻のサイズを小さくする施術方法です。鼻翼縮小は大きく分けると内側法と外側法があり、理想の鼻や小鼻の膨らみ、鼻の穴の形などのバランスを見ながら調整しデザインしていきます。

医師の腕により大きく結果が左右される非常に繊細かつ難易度が高い施術です。一度切り取ってしまった鼻翼は完全には元に戻せません。後悔しないためにも鼻翼縮小の医師選びは特に慎重に行うことをおすすめします。

鼻の穴が気になる方向けの施術

鼻の向きが左右非対称で、デザインを変えたいという方におすすめの施術が鼻孔縁形成です。

鼻孔縁形成

鼻孔縁形成とは、鼻の穴の内側である鼻孔縁の余分にある皮膚(一部皮下組織も含む)を切除して綺麗なカーブを形成し横から見た際の小鼻を小さくし鼻の穴の形を整えたり、逆に軟骨などを使い鼻孔縁の皮膚を延長することで鼻の穴の形を変えたりする施術です。

他の鼻施術と複合して鼻の大きさや形状、位置を整える方もいます。

鼻整形で失敗や後悔しないために術前に注意すべきポイント3つ

鼻整形で失敗を避けるために術前にできることは次の3つです。

・実績や経験が豊富で症例が好みな医師を選ぶ
・カウンセリング時に医師の人間性を確認する
・口コミや実際に施術を受けた人の声を確認する

事前に情報収集をしてからクリニックや医師を選ぶことで失敗や後悔を避けられる場合もあるため、必要なポイントをしっかりと押さえましょう。

実績や経験が豊富で症例写真が好みな医師を選ぶ

実績や経験が豊富で症例写真が好みな医師は、技術力があり、鼻の好みも合う可能性が高いため、理想の仕上がりにしてくれる可能性が高まります。

また医師にも得意分野があるため、鼻整形を得意としている、かつ、症例写真が好みの医師であれば、患者様の理想に寄り添いつつ、現実や適正も伝えてくれるため、より満足度が高まる可能性が高いです。

さらに、実績のある医師だと鼻整形でできる施術も幅広いため、複数の施術からより理想に近いプランを提案してくれることもあります。

そして、そのような医師のいるクリニックは鼻整形をする環境も整っているケースが多いです。施術室や施術前検査、器具など施術環境にこだわりがあるプロ意識の高い医師とクリニックを選ぶことが大切です。

カウンセリング時に医師の人間性を確認する

カウンセリングが丁寧と定評がある医師だと、仕上がりやイメージの擦り合わせが十分に行えるため、満足のいく施術になる可能性が高くなります。

またカウンセリングすら丁寧に出来ない医師の手術が丁寧であるはずがなく、術後アフターフォローも丁寧であるはずがありません。

カウンセリング時に医師やクリニックに対して少しでも不信感を覚えたら、別のクリニックも回ってから検討することをおすすめします。

またカウンセラーの説明が長く、医師の診察が短いクリニックにも注意が必要です。仕上がり希望を伝えつつ、信頼出来る医師の意見も取り入れながらイメージの擦り合わせを行いましょう。

口コミや実際に受けた人の声を確認する

口コミや実際に施術を受けた人の声を事前に確認しておくことも大切です。

1番参考になるのは、検討しているクリニックで実際に施術を受けた人が身近にいる場合です。嘘偽りのないリアルな体験談を聞くことができます。

しかし、現実問題身近に施術を受けた人がいないことも多いので、実際に施術を検討しているクリニックのスタッフが、そのクリニックに在籍している医師で施術を受けているかどうかも一つの指標となりえます。

また良い口コミだけしかないクリニックや、悪い口コミが明らかに多すぎるクリニックも選ぶ際は慎重になるべきです。

失敗しているかもしれないと感じた時にすべき行動を紹介

失敗しているかもしれないと感じた時にすべき行動は以下の2点です。

・施術したクリニックへ問い合わせる
・セカンドオピニオンとして他のクリニックで診察を受ける

早期対応が回復や最終的な仕上がりに直結してくるため、一人で抱え込まずに相談しましょう。

施術したクリニックへ問い合わせる

失敗したかもしれない、違和感があると不安になれば、まずは施術したクリニックへ問い合わせましょう。

状況把握に関しても執刀した医師が1番スムーズなため、イレギュラーが起きた際の最初の選択肢として挙がります。

セカンドオピニオンとして他のクリニックで診察を受ける

施術した医師に不信感がある、施術を受けたクリニックとの相性が悪いという場合には、セカンドオピニオンとして他のクリニックにて診察を受けることもおすすめです。

初見の医師の素直な意見が聞けるため、参考になるケースもあります。しかし、他院の鼻修正は受け付けていないクリニックもあるため、注意しましょう。

鼻整形や鼻修正なら東京美専クリニック!その選ばれる理由は?

鼻整形や鼻修正どちらも受け付けているのが東京美専クリニックです。東京美専クリニックで鼻整形を受けるメリットは次の3つです。

・美容外科×美容皮膚科の2つの視点から徹底アプローチ
・一人の医師がカウンセリングから施術まで一貫して対応
・24時間の相談窓口を設置した充実なアフターケア

情報量が多いこのご時世だからこそ、クリニック選びは難しいです。そのため、東京美専クリニックでは悩みの傾聴から始めて患者様の立場になって治療プランを提案します。

鼻整形を検討している方は、まずは実績のある医師とのカウンセリングから始めてみませんか?

美容外科×美容皮膚の2つの視点から徹底アプローチ

東京美専クリニックでは美容外科と美容皮膚科の幅広いメニューを取り扱っており、複数の専門的な視点から鼻のトータルデザインと施術を行います。

数多くある選択肢から適切なアドバイスや治療方法の提案ができる点が強みです。東京美専クリニックでは最新の医療機器や治療器具を導入し、日々アップデートを繰り返してサービスとして患者様に還元しています。

一人の医師がカウンセリングから施術まで一貫して対応

東京美専クリニックでは、実際に執刀する医師とのカウンセリング時間を大切にしています。鼻整形はイメージが大切なため、カウンセラーは設けず、実際に施術を行う医師が診察から診断、治療までの流れを一貫して行います。

理想のイメージを聞いて、医学的視点から的確にアドバイスし、カウンセリングも一切妥協しません。また、当日の処置を強要することはなく、納得していただいてから始めて施術を行います。

24時間の相談窓口を設置した充実なアフターケア

24時間無料相談窓口を設けて充実したアフターケアも準備しています。施術後のダウンタイムは不安になる方が多く、さらに情報も溢れているため一人で抱え込むことに心的ストレスを感じる方も少なくない状況です。

東京美専クリニックでは、そのような方の負担を少しでも軽減するために24時間相談できる窓口を設けています。一人で背負い込まずに、小さな不安や疑問など何でもご相談ください。

【まとめ】鼻整形の失敗リスクを最小限にして理想の鼻を手に入れよう

鼻整形は技術が難しく、医師選びや不十分なカウンセリングだと失敗する可能性が高いです。よくある失敗事例から原因や理由を知り、対処法として医師やクリニックの入念な情報収集が大切です。

鼻整形を得意分野としている医師が良いのはもちろんのこと、仕上がりイメージの共有をするためにカウンセリング時間を大切にしているクリニックを選ぶことも大事なポイントです。

失敗や後悔を避けるために、医師やクリニックについてよく調べて理想の鼻を手に入れましょう。

記事監修医師

院長
土田 諒平

当クリニックでは、患者様一人ひとりに「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格でご提案する」ことを信念としております。そのため、カウンセラーを置かず、最初から医師が診察・診断を行い、最適な治療プランをご提案いたします。

経歴
京都大学工学部物理工学科卒業
奈良県立医科大学医学部卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業