fbpx
Blog

美容医療ブログ

鼻整形の手術前準備リスト〜医師が教える安心の10ステップ

鼻整形前の心構えと準備の重要性

鼻整形は、顔全体の印象を大きく左右する重要な施術です。顔の中心にある鼻は、バランスや印象を大きく決定づけるため、理想の鼻を実現するためには、手術前の準備が非常に大切です。特に初めて美容整形を受ける方は、不安や緊張がつきものですが、正しい準備をすることで安心して手術に臨むことができます。

本記事では、鼻整形手術を受ける前に知っておくべき「安心の10ステップ」を医師の視点から解説します。手術の成功率を高め、理想の仕上がりに近づけるための大切なポイントを、わかりやすくまとめました。


ステップ1:信頼できる医師・クリニックを選ぶ

鼻整形において最も重要なのは、信頼できる医師とクリニックを選ぶことです。鼻整形は高い技術が求められる施術であり、医師の技術力と経験が仕上がりに直結します。

形成外科専門医や美容外科専門医など、適切な資格を持った医師であるかを確認しましょう。また、症例写真の提示や、カウンセリングでの説明が丁寧かどうかも重要な判断材料になります。

東京美専クリニックでは、最初のカウンセリングから手術、アフターケアまで医師が一貫して対応。施術内容の正確な把握と、個別に合わせた提案が可能です。


ステップ2:カウンセリングで希望と現実のすり合わせを

カウンセリングは、理想の鼻を共有し、現実的なプランを立てるための重要な時間です。理想とする鼻の画像を用意したり、不安な点を整理して相談しましょう。

カウンセリング時に確認すべき項目:

  • 施術方法とその特徴
  • 効果の限界とリスク
  • ダウンタイムと術後経過
  • 総費用と支払い方法

東京美専クリニックでは、クローズド法をベースにした施術を行い、傷跡が目立ちにくい自然な仕上がりを追求しています。


ステップ3:健康状態の確認と術前検査

安全な施術のためには、手術前の健康チェックが不可欠です。血液検査や心電図などを通して、術中のリスクを減らします。

以下の点は必ず医師に伝えてください:

  • 出血傾向やアレルギーの有無
  • 基礎疾患(高血圧、糖尿病など)
  • 現在の服薬状況
  • 過去の手術歴

また、手術の2週間前からは禁煙・禁酒を推奨。これにより治癒力が向上し、ダウンタイムが短くなります。


ステップ4:生活習慣の見直しと調整

手術前の生活習慣が、術後の回復に大きな影響を与えます。以下のことに注意しましょう:

  • アスピリンなどの出血を助長する薬の服用制限(医師と相談)
  • ビタミンEやハーブ系サプリメントの一時中止
  • 栄養バランスの取れた食事、睡眠の確保

また、前日は指示に従って絶食を行い、当日はノーメイク・ノーマニキュアで来院しましょう。


ステップ5:術後サポート体制の整備

術後1〜3日は腫れや痛みが強く出るため、サポートを得られる環境が必要です。送迎や家事支援の手配、通院手段の確保を事前に準備しましょう。

準備しておくと便利なもの:

  • 氷嚢(冷却用)
  • 頭を高くして眠れる枕
  • 前開きの服(脱ぎ着しやすい)
  • 柔らかい食品やストロー
  • ピルケース(薬の管理)

東京美専クリニックでは24時間対応のサポートと、1年間の保証制度を提供しており、術後の不安を最小限に抑える体制が整っています。


ステップ6:施術法と使用材料の理解

鼻整形には多くの術式があり、目的や状態によって適した方法が異なります。施術内容を理解することで、不安の軽減と満足度の向上につながります。

主な鼻整形施術名と特徴:

  • 鼻プロテーゼ・隆鼻術:シリコンを用いて鼻筋を高く整える。
  • 鷲鼻削り・ハンプ切除:鼻骨の隆起を削って滑らかなラインに。
  • 骨切り幅寄せ・斜鼻修正:曲がった鼻筋や広がりを整える。
  • 鼻ヒアルロン酸注入:切らずに高さやバランスを調整。
  • 鼻尖形成術(団子鼻解消術):丸い鼻先をシャープに整える。
  • 鼻先軟骨移植(耳介耳珠軟骨):耳から軟骨を採取し、鼻先に移植。
  • 鼻中隔延長術:鼻先の高さや向きをコントロール。
  • 鼻柱下降術:鼻柱の位置を調整して、バランスを整える。
  • 猫手術(鼻唇角形成術):鼻と上唇の角度を整えて横顔の印象を改善。
  • 小鼻縮小術(鼻翼縮小):小鼻の広がりを内側または外側から縮小。
  • 鼻翼挙上術(鼻翼形成術):垂れ下がった鼻翼を引き上げて若々しく。
  • 鼻孔縁形成術(鼻孔縁下降術):鼻の穴の形を整え、非対称を改善。
  • 他院修正・異物除去:過去施術の修正や異物除去対応。

ステップ7:回復期間とダウンタイムの把握

術後の経過を把握しておくことで、生活や仕事への影響を最小限に抑えることができます。

一般的な経過:

  • 手術直後:腫れ・内出血・鼻づまりあり
  • 1週間:ギプス除去、腫れが軽減
  • 1ヶ月:見た目の大きな腫れは改善
  • 3〜6ヶ月:ほぼ完成形に近づく
  • 1年:完成形

腫れを抑えるためには、冷却・安静・頭を高くして眠るなど、医師の指示を守ることが重要です。


ステップ8:術後ケアの理解と準備

回復を早め、トラブルを防ぐためには、術後のケア方法を事前に把握しておきましょう。

  • 傷口の洗浄と軟膏の塗布(指示通り)
  • 冷却は術後48時間が効果的
  • 運動・入浴・飲酒は1〜2週間控える
  • 強く鼻をかむ、メガネの装着はしばらく禁止
  • 紫外線対策(日焼け止め・マスク・帽子)

ステップ9:通院スケジュールの確認

通院は術後経過を確認し、必要な処置を受けるために欠かせません。

  • 術後1日目:初回診察
  • 5〜7日目:抜糸・固定除去
  • 2週間:腫れや炎症の確認
  • 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月〜1年:経過観察

東京美専クリニックは、渋谷駅徒歩1分の好立地にあり、通院の利便性が高い点も安心材料のひとつです。


ステップ10:心理的な準備と現実的な期待の調整

整形手術は外見だけでなく、内面にも大きく影響を与える体験です。術後の変化を前向きに受け止めるためには、現実的な期待を持つことが大切です。

  • 術後すぐの仕上がりは完成形ではない
  • 個人差があることを理解
  • 満足度は医師との信頼関係に左右される

東京美専クリニックでは、心理面にも配慮したカウンセリングを実施し、患者様の心の不安にも丁寧に寄り添っています。


まとめ:理想の鼻整形を実現するために

鼻整形手術は、準備を怠らなければ、安全に理想の結果を得られる可能性が高まります。10のステップを一つひとつ丁寧に踏むことで、術後の満足度や安心感が大きく変わります。

東京美専クリニックでは、各種鼻整形術式(鼻プロテーゼ・隆鼻術、鼻尖形成術(団子鼻解消術)、鼻先軟骨移植(耳介耳珠軟骨)、鼻中隔延長術、小鼻縮小術(鼻翼縮小)など)に対応し、専門医による丁寧なカウンセリングとサポート体制を整えています。

▶ 詳しくはこちら:https://tokyo-misen-clinic.com/menu/nose/