fbpx

鼻柱下降術

ページメニュー

鼻柱下降術 鼻柱下降術

SNS でも 話題

  • 鼻柱下降術
  • 鼻柱下降術
  • 鼻柱下降術
  • 鼻柱下降術
  • 鼻柱下降術
  • 施術名鼻柱下降術
  • 施術の説明鼻柱(びちゅう)下降術は、鼻の形態を改善するための美容外科手術の1つです。
  • 施術の副作用内出血、腫れ、鼻閉塞感、熱感、むくみ、傷跡、感染
  • 施術の価格275,000円(税込)

鼻柱下降術とは

鼻柱(びちゅう)下降術は、鼻の形態を改善するための美容外科手術の1つです。
鼻柱下降術の主な目的は、鼻柱と呼ばれる鼻の穴を隔てる中央の部分を下方に伸ばし、
鼻全体のバランスを整えて正面や横からの鼻の印象をより良いものにすることです。

鼻柱下降術は、鼻中隔延長術とは異なり、鼻柱の基部(付け根)を下に伸ばす効果が高く、
鼻唇角(鼻柱から上唇にかけての角度)を美しく整えるのに適しています。

  • 鼻柱が上に上がっている状態

    鼻柱が上に上がっている状態
  • 鼻柱と鼻翼のバランスがいい状態

    鼻柱と鼻翼のバランスがいい状態

鼻柱と鼻翼のバランス(ACR)の理想像との比較イメージ

当院での鼻柱下降術では多くの場合、
クローズ法と呼ばれる鼻の中からのアプローチで行うため、傷口が目立ちにくいのが特徴です。

鼻柱について

鼻柱は鼻の形状を支えるもので、鼻先の形を決める重要な部分です。
鼻柱は皮膚、軟部組織、大鼻翼軟骨および鼻中隔軟骨で構成されており柔らかいのが特徴です。
鼻柱下降術や鼻柱挙上術などで調整することで、美しい鼻のラインを作る事ができます。

鼻柱はどの部分?

鼻柱はどの部分?

鼻柱とは、左右の鼻の穴(鼻孔)の間にある鼻先を支える柱のような部分です。鼻中隔軟骨の一部で構成されているため、柔らかいのが特徴です。
この構造は鼻の美しさを左右する重要なパーツと言えます。鼻柱は皮膚や鼻翼軟骨、鼻中隔軟骨などで構成されており、人によって長さや見え方が異なります。

鼻柱の機能

鼻柱は、鼻の穴の間にある柱状の部分で、鼻の美しさを左右する重要なパーツです。鼻柱の機能には、次のようなものがあります。

  • 鼻尖や鼻背(鼻筋)を支える
  • 鼻翼とのバランスを保つ
  • 人中の長さへの影響

鼻柱は鼻全体のプロポーションを決定する重要な構造であり、特に鼻尖(びせん)の形状や高さとともに、鼻全体のバランスを整えます。鼻柱が適切な位置にあると、横顔(プロファイル)が美しく整い、理想的な鼻の高さと輪郭が形成されます。また、鼻柱の位置や長さは、鼻と上唇の角度(鼻唇角)に影響を与えます。この角度が適切であると、顔全体の調和が取れ、自然な表情を作り出します。

理想の鼻柱は?

理想の鼻柱は、鼻翼(小鼻)よりもわずかに下に位置するのが望ましいとされています。正面から見たときに、ACR(Alar-Columellar Relationship:鼻翼(小鼻)と鼻柱の位置関係)として下向きの二等辺三角形が作れるとバランスが良い鼻柱と言われています。

理想のACR

理想のACR

鼻柱が後退気味

鼻柱が後退気味

ACRを整えることにより引っ込んだ鼻柱を前に出し、より美しいラインを形成します。正面からの鼻のキレイさが大きく変わり、より洗練された印象へと導きます。

もし、鼻柱が短すぎたり、引っ込んでいたりすると、鼻が大きく丸みを帯びて見えます。逆に、鼻柱が長すぎると横顔で鼻孔が目立ってしまいます。

鼻柱下降術は
こんな人におすすめ

鼻柱下降術は、以下の悩みを持つ方におすすめです

  • 正面から見たときに鼻柱が小鼻よりも上部にある方
  • だんご鼻やブタ鼻、ニンニク鼻が気になる方
  • 鼻全体が短く見える方
  • 顔全体のバランスを整えたい方
  • 横顔のラインを改善したい方
  • 小鼻が強調されて見える方
  • 鼻先をスッキリと見せたい方
  • 人中(鼻下)を短く見せたい方
  • 半永久的な効果を求めている方

これらの特徴や悩みを持つ方にとって、鼻柱下降術は効果的な選択肢となるでしょう。ただし、全体のバランスを見て適切な処置をしなければ、思わぬ失敗に終わることも考えられます。医師のカウンセリングを受けて手術の適応を聞くようにしましょう。

当院の鼻柱下降術の特徴

東京美専クリニックの鼻柱下降術は、患者様ごとの顔立ちに合わせたオーダーメイドの施術が可能です。

  • クローズド法で傷跡が目立たない

    鼻の手術は大きく分けて二種類の方法、オープン法とクローズド法に分けられます。オープン法は鼻柱を横に切開して鼻を大きく開けますがしばしば傷跡が問題となります。一方、クローズド法は術野が狭いため高い技術を必要としますが、鼻の中の目立たない箇所のみを切開するので傷が目立ちにくいです。

    オープン法とクローズド法の違い

    オープン法
    オープン法

    鼻中切開

    鼻の穴を下から見た時の中心部にある鼻柱と呼ばれる部分を切開するため、大きく展開することができます。鼻注を切開するからといって、傷跡は凝視しない限り分かることはほとんどありません。

    クローズド法
    クローズド法

    傷跡が見えない

    鼻の穴の内部を切開して行うので、傷跡が見えないところにできます。切開する範囲が狭いため、一般的に、一般的にオープン法よりも鼻の軟骨の構造を大きく変えるのが難しいとされています。しかしクローズド法でも、視野展開や縫合の工夫をすれば問題なく複雑な手術も行うことができます。

    POINT

    オープン法は術野がよく手術がしやすく、奥の方までの処理が必要な際に行われます。鼻中隔延長や他院修正例は基本的にこちらの手法で行います。それに対してクローズド法は傷跡が外からはほぼ分からない点が最大の特徴といえます。また傷が小さいので瘢痕や感染のリスクも少なくなるメリットもあると言えます。

    以上のようにオープン法では術野がよく手術をしやすいのですが、傷が残る可能性があります。また、一部論文で公表されている通り、オープン法では鼻尖部の支持構造が約35%損傷してしまうという点も踏まえ、大きな理由が無い限り、当院は鼻柱下降術を全例クローズド法で行います。(症例によってはオープン法となることもあります)。
    少しでも綺麗な仕上がりで綺麗な鼻に仕上げたいと言う当院ならではのこだわりです。

  • 自然なACRを形成することができる

    当院での鼻柱下降では鼻翼など他の鼻の部位と最大限に調和するようなデザインを行い丁寧に手術を行って行きます。特に鼻翼とのバランスが大切で熟練された医師による丁寧な手術が特徴です。

    BEFORE
    AFTER
    • 施術名鼻尖形成closed法(コルメラストラット法含む)・耳介耳珠軟骨移植・鼻柱下降・鼻翼縮小・鼻翼挙上・鼻孔縁挙上・猫手術
    • 施術のリスク腫れ・内出血・疼痛・左右差・感染・瘢痕・皮膚障害

    クローズド法で鼻柱下降を含む修正を行なった症例です。鼻柱と鼻翼のバランスが良くなり、正面からの鼻の見え方がより洗練されています。

  • 触り心地が自然な柔らかさ

    鼻中隔延長などを行い鼻の高さを出した場合、移植する軟骨自体が硬く、また強い炎症で癒着が強く生じることがあり基本的に鼻先は硬くなります。鼻先がガチガチに固まり、豚鼻ができないことがほとんどです。一方、耳介や耳珠の軟骨はもともと柔らかいので、鼻先に移植された際もその柔らかさが維持され自然な柔らかさが感じられます。

    また、耳介軟骨は適度な弾力性があるので、硬すぎず柔らかすぎない理想的な質感を保てます。この質感が美しい鼻先を作るだけでなく、自然な触り心地へと導きます。

鼻柱下降術の施術方法

東京美専クリニックの鼻柱下降術は、患者様ごとの顔立ちに合わせたオーダーメイドの施術が可能です。

  • STEP 1

    鼻柱部と軟骨採取部に局所麻酔

    施術部位に麻酔を行って施術を行います。通常の局所麻酔に加え、ブロック麻酔を行います。さらに不安な方には笑気麻酔や静脈麻酔でリラックスして受けられるようなオプションもございます。

  • STEP 2

    軟骨を採取

    耳介軟骨は耳の裏側から採取をおこないます。耳の裏側は目立ちにくい箇所であり、切開した跡が隠れやすいのが特徴です。切開の長さは通常5-15mm程度です。切開部から耳介軟骨あるいは耳珠軟骨を採取しますが、採取する軟骨の大きさや形は、移植する鼻先の形状に合わせて行われます。

    軟骨を採取したあとは切開部位を縫合します。耳の裏側や内側を縫合するため、傷跡は普段の生活で他人に見えることはありません。

  • STEP 3

    採取した軟骨を適度なサイズにカット

    採取した耳介や耳珠の軟骨を確認し、患者様が希望する鼻先のデザインに合わせて軟骨を加工します。
    カットする際には軟骨の厚みや形状を確認し、鼻尖部のプロジェクション(突き出し具合)や角度が理想的になるよう調整します。この時、必要に応じて軟骨を2〜3段重ねて形を調整します。軟骨にあえて脂肪をつけて採取して側面を柔らかくすることで手術後皮膚から浮き出ないようになど緻密な計算を行なって移植軟骨を作成します。

  • STEP 4

    鼻柱に軟骨を移植

    施術部位を切開し軟骨を挿入します。切開の場所はオープン法かクローズド法かによって異なります。当院は傷口が残りにくいクローズド法が主流ですので、鼻の穴の内側を切開します。オープン法で行う場合は、鼻柱部分(鼻の下の中央部)を切開します。

    患者様が希望する鼻先のデザインに合わせて加工した軟骨を挿入します。挿入後、鼻全体のバランスを確認しながら軟骨の位置や角度を微調整します。

  • STEP 5

    縫合

    当院では傷の縫合も丁寧に行なっています。しっかりと層を合わせて適切なテンションと適切なバランスで縫い合わせていきます。どれだけキレイな高さ・形にしても傷が汚ければ頑張って行なった手術も台無しです。少しでも傷がわからなくなるように時間をかけて丁寧に縫合します。

同時に行うことが多い
おすすめ施術

鼻柱下降術と同時に行うことが多いおすすめの施術について紹介します。

  • 鼻尖形成術(団子鼻解消術)

    鼻尖形成術(団子鼻解消術)はだんご鼻の改善のほか、鼻先をシャープに整えた上で、鼻柱の形を調整することによってより洗練されたお鼻の印象にすることができます。

    手術時間は約60分(他の施術と組み合わせる場合はさらに時間がかかります)で、ダウンタイムは約2週間です。

    東京美専クリニックでは、患者様ごとの顔立ちや希望・生活スタイルを考慮したオーダーメイド施術を提供しております。
    経験豊富な医師が患者様のお悩みや希望する鼻の形状を丁寧に伺って、より最適な施術方法を提案し、自然で調和のとれた美しさを実現いたします。

    施術詳細を見る
  • 小鼻縮小(鼻翼縮小)

    小鼻縮小術(鼻翼縮小)は、小鼻の形状を改善する施術で、 横に広がった小鼻を細く整えたり鼻の穴を小さくして、顔全体のバランスを整えます。特にアジア人などで鼻の幅が広く鼻唇角が鋭い場合、これらの手術を同時に行うことで、より洗練された外観に仕上げることができます。鼻の中心部分の調整を通じて、全体の顔のバランスが改善されます。

    手術時間は約30〜60分(他の施術と組み合わせる場合はさらに時間がかかります)で、ダウンタイムは約1〜2週間です。

    小鼻縮小術(鼻翼縮小)は半永久的な持続が期待できますが、鼻孔が極端に小さくなりすぎると見た目だけでなく呼吸にも影響する可能性があるため、機能面にも配慮した手術を行う必要があります。

    施術詳細を見る
  • 猫手術

    猫手術は鼻唇角形成術とも言われる鼻の整形で、人中の上部にある鼻柱基部を整えることで、より理想的な鼻を形成する事ができます。

    ACR(鼻柱の美しさは鼻翼との位置関係)は、鼻唇角によっても変わってきます。理想の鼻唇角は95度と言われており、鼻柱が滑らかに人中につながることで鼻先から上唇にかけての自然な曲線が形成され、鼻と口元の境界が滑らかになることで顔全体の印象も柔らかくなります。

    猫手術

    鼻柱下降と猫手術を同時に行うことによって得られるメリット

    • 人中を短く見せ、立体的なお顔の印象に
    • より自然で美しい横顔のシルエットに
    • 口元の突出感が改善し、美しい口元の印象にする事ができる

    猫手術を組み合わせることで、鼻全体の調和を取りながら、綺麗な鼻柱の形状を一度に形成できるのが最大の魅力です。

鼻柱下降術が効果的なケース

鼻柱下降術が効果的とされる主な理由は以下の通りです。

  1. ACR(鼻翼の相対的な垂れ下がり)を改善
  2. 鼻全体のバランス改善
  3. 横顔の印象アップ
  4. 小鼻の目立ちを抑制
  5. 鼻の人中部分の短縮効果
  6. 鼻の悩みを複合的に改善

鼻柱が短く鼻翼が下垂しているタイプ

鼻柱を下方に伸ばすことで、鼻全体のバランスが改善します。特に、鼻柱が小鼻に隠れて鼻翼が垂れ下がっている場合や上方に引っ込んでいる場合に効果的です。

理想のACR

理想のACR

鼻柱を下げることで横顔のラインがより美しくなります。特に、鼻と上唇の角度(鼻唇角)が整うので美しいラインを作り出します。

また、鼻柱を下げることで相対的に小鼻が目立たなくなり、鼻全体がスッキリとした印象になります。
他にも、鼻柱を下げることで上唇と鼻の間の人中部分が短く見える効果があります。これにより、顔の中心部のバランスが整います。
鼻柱下降術は、ブタ鼻やニンニク鼻の改善にも効果がありますので、鼻全体の形をトータルで改善できる施術法です。

鼻柱下降術の症例写真

鼻柱下降術

症例写真をもっと見る

鼻柱下降術の
リスク・ダウンタイム

鼻柱下降術にはいくつかのリスクとダウンタイムが伴います。

  • リスク

    まずリスクとしては、細菌感染のリスクや、瘢痕(はんこん:傷などが直った後に皮膚面に残るあと)増殖により鼻先が太くなる可能性、左右非対称になるリスクがあります。また、術後1週間程度はギブス固定が、1〜2ヶ月はテープ固定やレティナの装着が必要となります。

  • ダウンタイム

    ダウンタイムは腫れが2〜5日程度、痛みは約1週間続くことがあります。内出血は1〜2週間程度で消失します。なお、これらのリスクやダウンタイムは個人差があり、術前のカウンセリングで詳細を確認することが重要です。

東京美専クリニックでは、術後のケアも含めた万全なフォローアップ体制を整えておりますので、気になることがございましたらすぐにご相談ください。

東京美専クリニックの
担当医師のご紹介

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

正確な診断の下、適切な術式を、
適正価格で患者様にご提案

当クリニックでは「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。そのために、カウンセラーを設置せず最初から医師の診察を行っています。患者様それぞれに背景、取り巻く環境は様々で、そこを理解せずに真の喜びを提供することは不可能だからです。

鼻柱下降術は鼻先の形をすっきりさせ自然に高さを出す術式です。一人ひとりバリエーションに富み、異なった形の鼻の軟骨に合わせて丁寧に手術をすることにこだわり抜いています。また、当院はクローズド法でコルメラストラット法を行う数少ないクリニックです。鼻の中でのバランスだけではなく、お顔全体のバランスを見ながら丁寧にデザインを行なっていおりますのでご安心してカウンセリングへお越しください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

鼻柱下降術の料金・値段

  • 鼻柱下降術

    通常料金
    275,000円(税込)
    モニター料金
    187,000円(税込)
料金表をもっと見る

鼻柱下降術の施術概要

施術時間 150分程度(鼻柱下降術のみの場合)
痛み オプションで静脈麻酔などをご用意しております。
腫れ・傷跡 個人差はありますが、腫れは2〜5日程度で徐々に引いていきます。
ダウンタイム 内出血は1〜2週間程かかることがございます。
通院 1週間程度で固定を外し、抜糸を行います。
シャワー・入浴シャワー 鼻の固定を濡らさなければ翌日からシャワー浴可。固定外し(3日後)は全身シャワー浴可。
入浴 手術後7日間はお控えください。
麻酔 局所麻酔
持続期間 半永久的
副作用・リスク 内出血、腫れ、鼻閉塞感、熱感、むくみ、傷跡、感染
術後の
過ごし方
手術後1ヶ月は鼻を強く摘んだり、かんだりせず、うつ伏せ寝、禁煙、激しい運動、歯の治療はお控えください。メガネやサングラスの着用は1ヶ月間不可となります。また、術後1週間程度はギブス固定が、1〜2ヶ月はテープ固定やレティナの装着が必要です。
注意事項 強い外力が加わった場合に、出血したり傷口が開いてしまう可能性があります。東京美専クリニックではフォローアップ体制も万全ですので、何かございましたらぜひご相談ください。

鼻柱下降術の施術の流れ

  • Step1

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約・お問い合わせ

    ご予約の際は、お電話または予約フォームにて承っております。
    施術についてのお悩みや費用に関することなど、お気軽にお問い合わせください。

    電話予約受付時間:9:30~18:00 /
    診療時間:9:30~18:00

    ※未成年者の方が施術を受ける際は保護者の同意書が必要となります。【こちら】からダウンロード頂き、ご記入捺印のうえご持参ください。

  • Step2

    診察・カウンセリング
    (全て医師が行います)

    診察・カウンセリング(全て医師が行います)

    当院では、カウンセリングは全て医師が直接行なっております。鼻柱下降術に関するお悩みをお聞かせください。

    POINT

    現状の鼻の診察を行うと同時に患者さまの要望を丁寧に汲み取り、最適な術式をご提案します。このカウンセリングのイメージのすり合わせが非常に重要となってきます。患者さまサイドのなりたいお鼻の理想像と手術で形成できる形に乖離があってはなりません。できるだけゆっくりと詳しくお話を聞くことによって患者さま・クリニックが二人三脚となってなりたいお鼻を目指します。術後のダウンタイムや過ごし方・注意事項・リスクは医師及び専門スタッフが丁寧に説明しますのでご安心ください。

  • Step3

    同意書作成

    同意書作成

    同意書作成は、詳細な説明と質疑応答を行いながら作成いたします。必要に応じて追加説明を行って、患者様に十分な理解をしていただいた後、ご署名いただきます。

    POINT

    署名済み同意書のコピーもお渡しし(オンライン上での確認が可能です)、インフォームドコンセントの徹底も図っておりますのでご安心ください。

  • Step3

    お支払い

    お支払い

    患者様に施術の説明や注意事項・費用・術後の経過などをしっかりご納得いただいたうえで、施術をお申し込みいただきます。お支払いは施術前にお願いしております。

    • クレジットカード・医療ローン クレジットカード・医療ローン
    • 電子決済 電子決済
  • Step5

    術前採血

    術前採血

    当院では手術前には術前採血を行っています。糖尿病等を含めた全身状態のスクリーニング検査・血の凝固能・感染症・血液型などが検査項目となります。鼻の手術は静脈麻酔下に行うので安全第一に手術を進めるために徹底した管理を行なっています。

  • Step6

    鼻柱下降術直前診察(手術当日)

    鼻柱下降術直前診察(手術当日)

    手術当日は詳細にまとめた情報の最終確認をします。初回カウンセリング時の希望と変更はないか、鼻まわりの不具合などはないかなどをチェックします。しっかりと顔を合わせて体調など細部まで最終診察を行なっていきます。

  • Step7

    メイク落とし・術前準備

    メイク落とし・術前準備

    オペ室に入室した後はメイクを落としていただき、術前の準備に入ります。医師が施術箇所にマーキング等施したあと、麻酔をして麻酔が効くまで少々お待ちいただきます。緊張されている方でも数分で眠りについて意識がなくなることが多いです。

  • Step8

    鼻柱下降術の手術開始

    鼻柱下降術の手術開始

    患部を選択した切開法(オープン法やクローズ法など)に基づいて切開します。
    次に、耳介から軟骨を採取し、採取した軟骨を鼻柱部分に移植します。鼻柱を下方に伸ばして全体のバランスを確認しながら、鼻柱の位置や長さを調整します。
    最後に切開箇所を縫合し、ギブスで固定します。

  • Step9

    術後のアフターケア

    術後のアフターケア

    施術後、患者様の快適な回復と最適な結果を目指し、アフターケアについて説明いたします。詳細な術後指導と薬剤の処方を行い、術後に予想される腫れや痛みの管理方法を説明いたします。
    もし、帰宅後の痛みの不安が強い方は座薬やエクスパレルといった長時間作用型の麻酔のご案内も可能です。

    POINT

    経過観察中は定期的な診察とともに、患者様の不安や疑問にいつでも対応できるよう24時間対応可能なフォローアップ体制も整えていますので、ご安心ください。
    手術後も継続的できめ細やかなケアを通じて、患者様の安心と満足を最優先に考えたサービスを提供しております。

鼻柱下降術
に関するよくある質問

鼻柱下降術に関するよくある質問をまとめました。
カウンセリングや施術を受ける前に確認し、鼻柱下降術に対する不安を解消しておきましょう。

  • Q1. 鼻柱下降術で鼻のバランスは良くなりますか?

    A

    鼻柱下降術は鼻のバランスを良くするのに効果的です。主な効果として以下が挙げられます。

    《ACR効果》

    ・鼻全体のバランスの改善
    鼻柱を下方に伸ばすことで、鼻全体のバランスが整います。特に鼻柱が短い場合や、鼻翼が垂れ下がっているように見える場合に効果的です

    ・ACR(鼻翼の相対的な垂れ下がり)を改善
    引っ込んだ鼻柱を前に出し、より美しいラインを形成します。正面からの鼻のキレイさが大きく変わり、より洗練された印象へと導きます。

    ・横顔の印象がアップ
    鼻柱を下げることで、横顔のラインがより美しくなります。

    ・小鼻を目立ちにくくする
    鼻柱を下げることで相対的に小鼻が目立たなくなり、鼻全体がスッキリとした印象になります。

    ・人中の短縮効果
    鼻柱を下げることで上唇と鼻の間の人中部分が短く見える効果があるため、特に顔の中心部分のバランスが整います。

    ・鼻の長さを調整
    鼻柱を下げることで鼻が上下に長く見え「美しい鼻筋」に導きます。

  • Q2. 手術後に目立つ傷跡が残ることはありますか?

    A

    鼻柱下降術における傷跡として、軟骨の移植部分と耳介軟骨採取部分に傷跡が残る場合があります。しかし、傷の位置は通常の生活では他人に見られない箇所となるため、人に気づかれることはありません。また、時間の経過とともに傷はわかりにくく綺麗に治っていきます。

    軟骨の移植部分でクローズ法(鼻の中からアプローチする方法)を選択した場合は傷口はほとんど目立ちません。オープン法(鼻柱部分を切開する方法)を選択した場合には、鼻柱部分に小さな傷跡が残る可能性がありますが、時間とともに目立たなくなります。術後に適切なケアを行うことで、傷跡を最小限に抑えることができます。

  • Q3. 鼻柱下降術は、他の手術と一緒に受けることができますか?

    A

    鼻柱下降術は他の鼻整形手術と組み合わせて受けることもできます。以下が主な組み合わせです。

    ・鼻尖形成術(団子鼻解消術)
    鼻柱下降術は鼻尖形成との相性が良く、よく併用されます。これにより、鼻先の形状と鼻柱の位置を同時に改善できます。

    ・小鼻縮小術(鼻翼縮小)
    小鼻縮小術と鼻柱下降術を組み合わせることで、鼻全体のバランスを整えます。

    ・猫手術
    猫手術を組み合わせることで、鼻全体の形を改善します。

    鼻柱下降術は多くの場合、他の施術と組み合わせることで、より理想的な鼻の形状を実現できます。具体的な組み合わせについては、患者様の状況や希望する鼻のバランス・形状によって変わります。

    東京美専クリニックでは、患者様のお悩みにや、なりたいイメージに最大限寄り添い改善できるよう医師が直接カウンセリングいたしますので、ぜひお悩みをお聞かせください。

  • Q4. 手術前後に避けるべきことはありますか?

    A

    ​《手術前》
    ・喫煙:手術の2週間前から禁煙することが推奨されます。喫煙は血行を悪くし、回復を遅らせる可能性があります。また、術後の喫煙は感染リスクの上昇にもつながります。必ず禁煙するようにしましょう。
    ・アルコール:手術の1週間前からは控えめにしましょう。
    ・薬物:アスピリンなどの血液凝固を妨げる薬の服用は避けましょう。服用中の薬がある場合、必ず医師に伝えてください。

    ​《手術後》
    ・激しい運動:血圧が上がるような激しい運動は1ヶ月は避けましょう。
    ・顔を強くこすること:抜糸後も1週間程度は注意が必要です。
    ・長湯や熱いお風呂:血流が良くなりすぎても炎症が起きたり、瘢痕増殖してしまったりとトラブルの原因となります。1週間程度は避けましょう。血流が良くなりすぎても炎症が起きたり、瘢痕増殖してしまったりとトラブルの原因となります。
    ・メイク:抜糸後から可能ですが、1週間程度は顔を強くこすらないよう注意してください
    ・鼻をかむ:ティッシュに吸わせるなど、鼻への負担がかからないように対応することが望ましいです。
    ・眼鏡の着用:1-2週間程度は避けることが望ましいです。
    ・日光浴:傷跡の色素沈着を防ぐため、直射日光を避けましょう。

  • Q5. 手術中に痛みはありますか?麻酔はどのようなものが使われますか?

    A

    手術中は適切な麻酔が施されるため、痛みをほとんど感じることはありません。一般的に局所麻酔が使用されますが、注射で施術部位に麻酔注射をする際にわずかな痛みを感じる程度です。

    手術時間や他の手術との兼ね合いで、静脈麻酔などが選択されるケースもあります。麻酔が切れた後は多少の痛みや不快感を感じることがありますが、数日で改善する事がほとんどです。
    鼻柱下降術は比較的身体に負担が少ない手術ですが、痛みの感じ方には個人差があります。もし痛みに弱い方や不安に感じる場合には、事前に医師に相談しましょう。

    東京美専クリニックでは患者様の苦痛や不安を解消するため、より良い麻酔の使用と術後のアフターケアに努めてまいりますのでご安心ください。

本ページの監修医師

本ページは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもと運営を行っています。

東京美専クリニック 院長 監修医師:土田 諒平

皆様はじめまして、東京美専クリニック院長の土田 諒平です。
当院では、「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。
渋谷駅徒歩1分という立地で通いやすさもあり、安心して通える雰囲気作りに努めています。そのため美容クリニックでの美容施術が初めての方も安心してお越しいただける環境となっております。
カウンセリングは全て医師が行うという他にない良さがあると自負しております。初めての施術、他院修正など何でもお気軽にご相談ください。

東京美専クリニック 院長
監修医師:土田 諒平

経歴

  • 京都大学工学部物理工学科 卒業
  • 奈良県立医科大学医学部 卒業
  • ハーバード大学医学部
    Joslin Diabetes Center 留学
  • 奈良県立医科大学附属病院 勤務
  • 近畿大学奈良病院 勤務
  • 天理よろず相談所病院 勤務
  • 東京美専クリニック 開業

医療広告ガイドライン
について

当サイトは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもとウェブサイトを運営・制作しております。
また、「医療広告ガイドライン」に従い、以下2点に関してウェブサイトの内容の見直し・改善を適宜行っております。

・体験談の追加や削除
・症例写真を掲載する際の施術内容・施術のデメリットやリスク・施術の価格などの記載

患者様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。