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美容医療ブログ

鼻の穴が見えるのが気になる…自力で治せる?美容外科医が教える現実的な解決方法

鏡を見るたび、写真を撮るたび、正面から鼻の穴が見えてしまうことに悩んでいませんか?

「笑ったときに鼻の穴が目立つ」「横顔の写真で鼻の穴が気になる」・・・そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

美容外科医として多くの患者様と向き合う中で、鼻の穴の見え方に関する相談は非常に多く寄せられます。鼻は顔の中心に位置するパーツだからこそ、わずかな形状の違いが印象を大きく左右してしまうのです。

この記事では、鼻の穴が見える原因から自力でできるケア、そして美容外科での確実な治療法まで、医学的根拠に基づいて解説します。

鼻の穴が見える主な原因とは

鼻の穴が見えてしまう原因は、骨格や軟骨の構造によるものがほとんどです。

まず理解していただきたいのは、鼻の穴の見え方は「鼻尖(びせん)」「鼻翼(びよく)」「鼻柱(びちゅう)」という3つの要素のバランスで決まるということです。

これらの構造的な特徴を知ることで、ご自身の鼻がなぜ気になるのか、どのような改善方法が適しているのかが見えてきます。

鼻先が上を向いている「アップノーズ」

鼻先が上向きになっていると、正面から鼻の穴が見えやすくなります。いわゆる「豚鼻」と呼ばれる状態です。

これは「鼻中隔軟骨」の長さや「鼻翼軟骨」の形状が原因で、鼻尖部が十分に下方に伸びていないことが多いのです。日本人を含むアジア系の方に比較的多く見られる特徴でもあります。

小鼻が大きく横に広がっている

小鼻(鼻翼)が横に広がっていたり、外側に張り出していたりすると、鼻の穴の面積が大きく見えます。

日本人は欧米人と比較して小鼻の皮膚が厚く、丸みが目立ちやすい傾向があります。これは骨格的な特徴であり、決して異常ではありませんが、気になる方が多いのも事実です。

鼻翼がめくれ上がっている

鼻翼のカーブが強すぎてめくれ上がっている場合、横から見たときに鼻の穴が目立ちます。

生まれつきの骨格によるものもあれば、加齢による皮膚の弾力低下が原因となることもあります。特に30代以降の患者様からのご相談が増える傾向にあります。

鼻柱が短い

鼻の穴を左右に分ける「鼻柱」が短いと、鼻先が十分に下がらず、正面から鼻の穴が見えやすくなります。

「鼻中隔軟骨」の発達が控えめな方に多く見られる特徴で、鼻全体が短く見える原因にもなります。

加齢や生活習慣で鼻の穴が大きくなることも

「以前はこんなに目立たなかったのに・・・」と感じている方もいるでしょう。

実は、鼻の形は加齢や日常の癖によって変化することがあります。

加齢による変化

年齢を重ねると、コラーゲンの減少により皮膚の弾力が失われます。これにより小鼻がたるんで横に広がったり、垂れ下がって見えたりすることがあります。

また、骨密度の低下によって鼻骨が萎縮し、相対的に鼻の穴が目立つようになるケースもあります。

鼻を触る癖

鼻の穴に指を入れる癖や、鼻炎で頻繁にティッシュを詰める習慣は、鼻の穴を広げる原因になります。

軟骨は圧力によって変形しやすい組織なので、長期的な刺激は避けるべきです。

鼻詰まりの放置

慢性的な鼻詰まりを放置していると、鼻呼吸がしにくくなり、鼻の形状に影響を及ぼす可能性があります。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎がある方は、耳鼻科での適切な治療をおすすめします。

うつ伏せ寝の習慣

長期間うつ伏せで寝ていると、鼻先が枕と頭の間で圧迫され、軟骨が変形する可能性があります。

特に成長期のお子様には注意が必要です。

自力で改善できる?マッサージやケアの効果

「美容整形は抵抗がある」「まずは自分でできることを試したい」という方も多いでしょう。

正直にお伝えすると、骨格や軟骨の構造に起因する鼻の形を自力で大きく変えることは困難です。

しかし、むくみの解消や悪化の予防には一定の効果が期待できます。

鼻周りのリンパマッサージ

鼻周りはむくみが出やすい部位です。小鼻の横のくぼみを指先で優しく押したり、小鼻の外側を上下にマッサージしたりすることで、リンパの流れを促進し、むくみによる鼻の膨らみを軽減できる可能性があります。

ただし、強い力で押したり、潤滑油なしでマッサージしたりすると、皮膚が炎症を起こして逆効果になることも。必ずオイルやクリームを使用し、優しく行ってください。

鼻筋を通すマッサージ

鼻先と小鼻を人差し指と中指で挟み、少しだけ前に出すように動かすマッサージは、大鼻翼軟骨を細める効果が期待できます。

ただし、無理な力を入れると軟骨が左右に離れてしまう恐れがあるため、注意が必要です。

鼻クリップやノーズアップの効果は?

市販されている鼻クリップやノーズアップグッズについて、よく質問を受けます。

医学的な観点から申し上げると、これらのグッズで軟骨の形状を恒久的に変えることは極めて困難です。一時的に形が変わったように見えても、すぐに元に戻ってしまうでしょう。

また、長時間の使用は皮膚や軟骨にダメージを与える可能性があります。

メイクで鼻の穴を目立たなくする方法

根本的な解決ではありませんが、メイクテクニックで鼻の穴を目立たなくすることは可能です。

コンシーラーで影を消す

鼻の穴の内側の粘膜に近い部分にコンシーラーを塗ることで、鼻の穴の面積を視覚的に小さく見せることができます。

ただし、粘膜に直接触れないよう注意してください。

シェーディングで立体感を出す

鼻尖のラインにシェーディングを入れ、鼻先を細く見せることで、相対的に鼻の穴の印象を薄めることができます。

また、小鼻溝をコンシーラーでしっかり隠すことも効果的です。

ハイライトの活用

鼻筋にハイライトを入れることで、視線を鼻筋に誘導し、鼻の穴から注意をそらすことができます。

ただし、メイクはあくまで一時的な対処法です。根本的な改善を望む場合は、美容外科での治療を検討することをおすすめします。

美容外科で確実に改善する治療法

ここからは、美容外科医として実際に行っている治療法について解説します。

鼻の穴が見える悩みは、適切な施術によって確実に改善できます。

鼻中隔延長術

鼻の穴を左右に隔てている「鼻中隔」を引き上げ、長くすることで鼻先を下方に伸ばす手術です。

鼻中隔軟骨や耳介軟骨、肋軟骨を使用して鼻先を高くし、向きを調整します。アップノーズや鼻柱が短い方に特に効果的で、正面から見たときの鼻の穴の見え方を大幅に改善できます。

鼻尖形成術

鼻先を細く尖らせる手術です。鼻翼軟骨の形や高さ、向きを調整し、顔のバランスに合わせて理想的な鼻先を形成します。

団子鼻のようなボリューム感を軽減し、鼻全体の印象をスッキリと見せることができます。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)

横に広がった小鼻を内側・外側から整える手術です。小鼻の余分な広がりを調整し、適切な横幅に整えます。

傷痕が目立たない部分を数ミリ切除して縫合するため、自然な仕上がりが期待できます。笑ったときに小鼻が広がりやすい方や、鼻の穴の大きさでお悩みの方に有効です。

鼻翼挙上術

めくれ上がった鼻翼を整え、鼻の穴が横から見えにくくする手術です。

鼻翼の形を調整することで、自然な鼻のラインを作ります。

猫手術(鼻唇角形成術)

鼻柱を下方に伸ばし、鼻と上唇の角度(鼻唇角)を調整する手術です。

シリコンプロテーゼや耳軟骨移植を用いて、鼻先が上を向きすぎている状態を改善します。

東京美専クリニックの鼻整形の特徴

当クリニックでは、患者様一人ひとりの骨格や顔のバランスを丁寧に分析し、最適な治療法をご提案しています。

最初から医師によるカウンセリング

カウンセラーを配置せず、医師が直接診察から診断、治療のご提案まで行います。

美容手術は「医療行為」です。医師による適切な診断のもと、適切に、適正な価格で行われるべきだという信念のもと、患者様ファーストで日々診療を行っています。

豊富な症例実績

鼻整形の症例写真を多数掲載しており、特に猫手術、小鼻縮小術、鼻翼挙上術、鼻柱下降術、鼻先軟骨移植などの実例が豊富です。

自然な仕上がりと、患者様の「なりたい鼻」を実現することを重視しています。

安心の手厚いアフターフォロー

術後、患者様は不安な点が数多くあるかと思います。その不安に寄り添い、また適切なアドバイスを行う専門の24時間無料窓口を設けています。

小さなことでも構いません。少しでも不安なことはお気軽に相談ください。

包括的な治療メニュー

美容外科、美容皮膚科、美容内科を包括的に提供しているため、鼻整形だけでなく、顔全体のバランスを考えた総合的な美容医療をご提案できます。

手術のダウンタイムとリスクについて

美容外科医として、メリットだけでなくリスクについても正直にお伝えすることが重要だと考えています。

ダウンタイムの期間

鼻整形のダウンタイムは施術内容によって異なりますが、一般的に3日〜7日程度です。

腫れや内出血が生じることがありますが、ほとんどの場合、1〜2週間で落ち着きます。

主なリスク

腫れ、内出血、疼痛、左右差、感染、瘢痕、皮膚障害などのリスクがあります。

また、仕上がりがイメージと異なる、鼻筋が曲がったと感じる場合もあります。当クリニックでは、これらのリスクを最小限に抑えるため、丁寧な術前診断と高い技術力で施術を行っています。

術後の注意事項

術後すぐの運動は腫れが強くなる可能性があるため、抜糸を行うまでは避けていただくようお願いします。

また、鼻先のギブス固定が72時間必要な場合もあります。

まとめ:鼻の穴の悩みは適切な治療で改善できます

鼻の穴が見える悩みは、骨格や軟骨の構造に起因することがほとんどです。

自力でのケアやメイクでの対処には限界がありますが、美容外科での適切な治療によって確実に改善することができます。

鼻中隔延長術、鼻尖形成術、小鼻縮小術など、原因に応じた様々な治療法があり、患者様一人ひとりの骨格や顔のバランスに合わせた最適なプランをご提案できます。

「鼻の形を変えたい」「もっと自信を持ちたい」・・・そんな想いをお持ちの方は、まずは専門医に相談してみることをおすすめします。

当クリニックでは、最初から医師がカウンセリングを行い、患者様の悩みに真摯に向き合います。術後の不安にも24時間無料窓口で対応し、安心して治療を受けていただける環境を整えています。

鼻の悩みから解放され、毎日を楽しく過ごせるよう、私たちがサポートいたします。

詳しい治療内容や料金については、東京美専クリニックの公式サイトをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

修者情報

東京美専クリニック院長 土田諒平

経歴
大分県出身
京都大学工学部物理工学科 卒業
奈良県立医科大学医学部 卒業
ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学
奈良県立医科大学附属病院 勤務
近畿大学奈良病院 勤務
天理よろず相談所病院 勤務
東京美専クリニック 開業

東京大学医学部卒業後、大学附属病院にて形成外科・美容外科の臨床経験を積む。
その後、大手美容クリニックにて年間1,000件以上の施術を担当。
顔面のバランス分析や自然な仕上がりに定評があり、「美しさと調和」の美容医療を提案し続けている。
現在は東京・表参道にある東京美専クリニックにて、院長として診療・施術・カウンセリングを担当。
鼻整形、目元整形、輪郭形成、注入治療などを得意とし、幅広い年代の患者様に対応している。

本記事は、美容外科の現場で多くの施術・カウンセリングを行ってきた経験をもとに執筆しています。
インターネット上の不確かな情報ではなく、医学的知見・現場での実績に基づく情報提供を心がけています。
美容医療に不安を抱える方にもわかりやすく、正確な情報を届けられるよう努めています。
「美容整形は“変える”のではなく、“調和させる”もの」
あなたが本来持っている魅力を最大限に引き出すために、医学的知識と審美眼をもってサポートします。