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顔の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引は、極細のカニューレで皮下脂肪を吸引・除去し、輪郭をデザインする治療です。

顔の脂肪吸引はこんな方におすすめ!

  • ダイエットをしても顔周りの脂肪が落ちない方
  • フェイスラインをすっきりさせたい方
  • HIFUや高周波などの機械治療で効果を感じにくかった方
  • 小顔に見せたい方
  • 二重顎が気になる方

適応部位(図解)

顔の脂肪吸引
  • メーラーファット :
    頬骨周辺(チーク部分)の脂肪
  • バッカルファット:
    耳から口にかけての深いところにある脂肪
  • ジョールファット:
    口横から口角下の脂肪
  • 顎下 :
    顎の下から首の上部にかけての二重顎の部分

脂肪吸引の効果

  • 顔全体のバランスを整え小顔へ導く

    脂肪吸引は脂肪が減ることで、頬・フェイスライン・あご下などの境界が明瞭になり、顔全体のバランスが整います。
    「むくみ顔」「丸顔」といった印象が軽減され、立体的でシャープな印象になるのが特徴です。
  • フェイスラインがすっきりと整う

    脂肪吸引は余分な皮下脂肪を取り除くことで、輪郭のもたつきを軽減。フェイスラインがすっきりと整う効果が期待できます。
    頬やあご下に厚みが出やすい方でも、余分な脂肪が減ることで、横顔や正面の印象が引き締まり、自然な小顔を目指せます。
  • リバウンドしづらい状態になる

    ダイエットは脂肪細胞を“縮小”させますが、脂肪吸引は細胞の“数”を減らす手術です。
    サイズを小さくするだけではなく「細胞の数が減る」ため、吸引した部分はリバウンドしにくくなります。
    体重が増えることで残った脂肪細胞が大きくなることもありますが、顔の輪郭は崩れにくいのが特徴です。
    リバウンドしづらい状態になる
  • 肌の引き締め効果が期待できる

    脂肪吸引後は皮下組織で傷の修復が進む過程で、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。
    これらは皮膚を内側から支える役割があり、肌のハリや弾力を保つために欠かせない成分です。

    脂肪吸引後はこれらの成分が増えるため、吸引部位の肌が引き締まり、なめらかでハリのある質感へと整いやすくなります。

当院の脂肪吸引「5つのこだわり」

  • POINT

    01

    とことん結果にこだわる手引きの脂肪吸引

    当院では、「手引きの脂肪吸引」にこだわって施術しています。

    手引きの脂肪吸引法の特徴

    • 01
      吸引圧を繊細にコントロールできる
      吸引圧を手動で調整できるため、皮下浅層などの繊細な層にも対応しやすいのが特徴です。
      神経や血管への負担、凹凸のリスクを抑えられるよう工夫しています。
    • 02
      出血・腫れが少ない傾向にある
      強い陰圧をかけずに吸引できる方法のため、毛細血管への負担が少なく、術後の腫れや内出血が比較的少ない傾向にあります。ただし、ダウンタイムの症状には個人差があります。
    • 03
      熟練した医師ができる方法
      手引きの脂肪吸引は、吸引圧や手技の均一性が術者の感覚に左右され、医師の熟練度が仕上がりに直結します。
      当院の医師は、脂肪吸引の経験が豊富で顔の解剖を熟知しているため、丁寧で精密な脂肪吸引が可能です。
      わずかな脂肪量の調整にもこだわり、自然なフェイスラインと滑らかな肌表面を目指します。
    手引きの脂肪吸引法の特徴
  • POINT

    02

    バランスを考慮したデザイン

    当院の脂肪吸引は、脂肪を「ただ減らす」のではなく、理想の輪郭を精密にデザインする施術を行っているのが特徴です。
    経験豊富な医師が、部位ごとの脂肪の厚みや線維の走行を見極めながら、必要な脂肪は残し不要な部分だけを丁寧に除去します。
    吸引する層の深さや方向・圧力を細かく調整し、均一でなめらかな仕上がりを追求しています。
  • POINT

    03

    痛みに配慮した麻酔方法

    顔の脂肪吸引では、主に局所麻酔を使用します。細い針でゆっくり麻酔薬を注入し、注入時の痛みをできる限り抑えています。希望により、不安や痛みを軽減してリラックスできる笑気麻酔や、眠った状態で手術を受けられる静脈麻酔の併用も可能です。麻酔管理は熟練した医師が担当し、安心して治療を受けていただけるような環境を整えています。
  • POINT

    04

    充実したアフターフォロー

    施術後の経過をより良くするために、当院ではアフターケアにも力を入れています。
    施術後は、看護師がフェイスバンドの正しい着用方法をご説明します。
    施術部位の圧迫を正しく行うことで、腫れやむくみなどのダウンタイムを少なくすることが可能です。
    術後の不安や気になる症状がある際は、クリニック公式LINEからいつでもご相談いただけます。
    安心してお過ごしいただけるよう、術後までしっかりとサポートいたします。
  • POINT

    05

    糸リフトとの併用でさらに実感しやすいスッキリ感

    脂肪吸引と同時に糸リフトを行うと、より高いリフトアップ効果が期待できます。

    脂肪吸引で余分な脂肪を除去し、糸リフトで皮膚とSMAS層を上向きに引き上げることで、ゆるんだ皮膚をしっかり支えられるためです。

    単独施術では得にくい「ボリュームの減少+引き上げ」の相乗効果により、フェイスラインの陰影が際立ちます。

脂肪吸引の安全性への取り組み

当院ではリスクを十分に踏まえ、医師の技術・手術環境・術後管理のすべてにおいて安全性を最優先に取り組んでいます。
  • 熟練医師による丁寧な施術で仕上がりと安全性を両立

    脂肪吸引は、美しい仕上がりと同じくらい、安全性の確保が重要です。
    吸引層を誤ると、血管損傷や神経麻痺など、取り返しのつかないトラブルにつながる可能性があります。

    当院では、経験と知識をもとにすべての工程を慎重に進め、術中・術後のリスクを限りなく低く保つよう努めています。
  • 術前の検査とリスク説明を丁寧に実施

    事前に血液検査を行い、体の健康状態を確認したうえで麻酔の種類や治療方法を選択します。また、手術のリスクや起こり得る合併症(腫れ・内出血・感染など)を説明させていただきます。

    患者さまが納得し安心して手術に臨めるよう、医師や看護師が疑問・不安に対し丁寧にお答えすることも安全面へのこだわりです。

ダウンタイムと生活上の注意点

手術当日~3日目

ダウンタイムの経過 ・痛み・腫れのピーク
・赤みのある内出血が出る
過ごし方・注意点 無理をせずゆっくり過ごし、痛みがある場合は処方された痛み止めをご使用ください。3日間は24時間フェイスバンドをご着用いただき、術後24時間が経過してからは全身のシャワー浴や洗顔が可能となります。

4~7日目

ダウンタイムの経過 ・痛みが少し和らいでくる
・内出血の青みが目立つ
・むくみが強くなる
過ごし方・注意点 術後7日目に抜糸を行い、激しい運動はお控えください。抜糸の翌日から入浴が可能となり、フェイスバンドは可能な限りご着用いただきます。

2~4週間

ダウンタイムの経過 ・むくみや内出血が落ち着いてくる
・硬さが出てくる(拘縮)
・つっぱり感を感じることがある
過ごし方・注意点 硬い部分はマッサージをしていただき、運動は軽い内容から始めてください。

1カ月~3ヶ月

ダウンタイムの経過 ・硬さが徐々に落ち着いてくる
・むくみが無くなり、自然ですっきりした仕上がりになる
過ごし方・注意点 ・1ヶ月検診

同時に行うことが多いおすすめ施術

顔の脂肪吸引は単独でも効果が期待できますが、より引き締まった仕上がりを目指すには他の施術を併用するのもおすすめです。
エラの張りや頬のふくらみなど、原因に合わせて組み合わせると、輪郭全体のバランスをより美しく整えることができます。
  • 糸リフト

    脂肪吸引に糸リフトを併用すると、よりスッキリとした小顔効果が期待できます。
    脂肪吸引で余分な脂肪を除去し、糸リフトで皮膚やSMAS層を上方向に引き上げることで、皮膚のゆるみを物理的に支えます。

    糸リフト併用による効果

    • たるみの予防が期待できる
    • 引き締め効果が高まる
    • 仕上がりの持続力が高まる
    単独の施術よりも輪郭がスッキリしやすく、フェイスラインの陰影がより明確になります。さらに、糸で皮膚を支えることで“たるみにくい土台”をつくることができます。

    「余分な脂肪を減らす × 皮膚を引き上げる」という二方向からのアプローチが可能になるのがメリットです
    施術の詳細をみる
  • エラのボトックス注射

    エラの張りが筋肉(咬筋)の発達による場合、エラのボトックス注射を併用すると輪郭のスッキリ感がより期待できます。
    エラのボトックス注射併用による効果
    • 咬筋をリラックスさせてフェイスラインをよりシャープに見せる
    • 下顔面の横幅をスリムに整える
    ボトックスは2週間ほどで作用し始め、1カ月ほどかけてエラの筋肉が収縮しスッキリとした効果が期待できます。
    効果の持続期間は3〜4か月ほどです。定期的に続けることで、筋肉の張りが弱まり、小顔効果を長期的に維持しやすくなります。
    施術の詳細をみる
  • バッカルファット除去

    バッカルファットは頬の深い部分にあり、加齢とともに下がりやすく頬のもたつきの原因になる脂肪のことを指します。
    顔の脂肪吸引では取り除けない層にあり、除去することで下膨れの解消やたるみ予防に効果的です。
    バッカルファット除去併用による効果
    • 下顔面のもたつきや丸顔の印象を軽減する
    • たるみ予防につながる
    脂肪吸引で浅い層の脂肪を減らしつつ、バッカルファット除去で深い層の脂肪を取り除くことで、引き締まった小顔を目指せます。
    施術の詳細をみる

東京美専クリニックの担当医師のご紹介

担当医師

正確な診断の下、適切な術式を、
適正価格で患者様にご提案

当クリニックでは「正確な診断の下、適切な術式を、適正価格で患者様にご提案する」を信念に日々診療を行っています。そのために、カウンセラーを設置せず最初から医師の診察を行っています。患者様それぞれに背景、取り巻く環境は様々で、そこを理解せずに真の喜びを提供することは不可能だからです。

東京美専クリニック 院長 / 監修医師

土田 諒平

脂肪吸引の施術料金

  • 脂肪吸引 顎下

    • 通常料金
      308,000
      円(税込)
    • モニター料金
      231,000
      円(税込)
  • 脂肪吸引 頬+ジョール

    • 通常料金
      286,000
      円(税込)
    • モニター料金
      209,000
      円(税込)
  • 脂肪吸引 メーラー

    • 通常料金
      286,000
      円(税込)
    • モニター料金
      209,000
      円(税込)
  • 脂肪吸引 頬+ジョール+顎下

    • 通常料金
      462,000
      円(税込)
    • モニター料金
      374,000
      円(税込)
  • 脂肪吸引 メーラー+頬+ジョール+顎下

    • 通常料金
      638,000
      円(税込)
    • モニター料金
      528,000
      円(税込)
  • バッカルファット除去

    • 通常料金
      264,000
      円(税込)
    • モニター料金
      209,000
      円(税込)
  • フェイスバンド

    • 5,500
      円(税込)

脂肪吸引の施術概要

施術時間 ・痛み・腫れのピーク
・赤みのある内出血が出る
痛み ・1ヶ月検診
ダウンタイム 個人差はありますが、腫れは2−3日がピークで経過とともに徐々に落ち着いていきます。内出血が出た場合、2−4週間ほどで改善します。
固定(フェイスバンド) 手術直後~3日間:24時間フェイスバンドを着用していただきます。
術後4~7日目:可能な限りの着用を推奨しています。
通院 7日目:診察・抜糸
1カ月目:1か月検診
入浴・シャワー シャワー・洗顔:術後24時間後から可能です。
入浴:抜糸翌日から可能です。
麻酔 局所麻酔(オプション:笑気麻酔、静脈麻酔)
持続時間 半永久的
副作用・リスク 痛み、内出血、腫れ、感染、むくみ、硬縮、しびれ
注意事項 ・処方した内服薬は指示通り使用してください。
・痛みや熱感が強い場合は軽く冷やしていただくと和らぎます。
・運動は抜糸後から徐々に再開してください。
・腫れが強い時期の飲酒や喫煙は避けてください。
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脂肪吸引の施術の流れ

  • POINT

    01

    ご予約・受付

    当院のカウンセリングは完全予約制です。ご希望のお日にちをLINE、または、お電話からご予約ください。ご来院時は受付にてお名前をお伝えください。スタッフがご案内いたします。
  • POINT

    02

    カウンセリング

    受付後、医師とのカウンセリングを行います。当院はカウンセラーではなく、最初から医師が直接診察を行います。
  • POINT

    03

    同意書説明・支払い

    診察終了後、同意書説明を行います。説明内容に十分にご理解・ご納得いただけたら同意書に署名いただき、お支払いとなります。施術日はご予定に合わせて決めていただけます。当日施術も可能です。
  • POINT

    04

    施術日決定・術前検査

    施術前には、体調や安全面を確認するための採血による検査(貧血・凝固機能・感染症)を行います。施術当日は、診察室で医師の診察を行います。その後、手術室に移動していただきます。
  • POINT

    05

    施術

    施術室に移動後、お着替え・洗顔をしていただきます。再度、医師とデザインや治療内容を確認し、手術の準備を行なっていきます。プライバシーと不安に寄り添いながら進めていきますので、ご不安なことがあればいつでもお声がけください。準備が整いましたら局所麻酔を行い、麻酔が効いたことを確認して施術を始めていきます。
  • POINT

    06

    術後のケア・抜糸・術後検診

    施術後は、フェイスバンドを着用していただきます。術後はふらつきや気分不良などがなければ、医師との面会後ご帰宅となります。ふらつきや気分不良など症状がある場合は、改善するまで回復室でお休みいただけます。ご帰宅前に、術後の注意事項やフェイスバンドの着用方法を看護師から説明させていただきます。

    術後7日目にご来院いただき、術後の経過観察と抜糸を行います。

    経過観察のため、術後1カ月のご来院をお願いしております。経過に問題がなければ1ヶ月後の経過観察時に終診となります。
    気になることや、トラブルがあった際にはいつでも当院へご連絡ください。

脂肪吸引に関するよくある質問

  • Q 顔の脂肪吸引はコケますか?

    A 適切なデザインと吸引量を守れば、コケる可能性は少ないでしょう。
    脂肪吸引後のコケる主な原因は、脂肪を取りすぎや骨格・皮膚の状態を考慮していないデザインにあります。

    当院では、脂肪の「取り方」だけでなく「残し方」にもこだわり、顔全体のバランスを見ながら吸引量を調整しているのが特徴です。
  • Q 顔の脂肪吸引をしたら10年後はどうなりますか?

    A 脂肪吸引で取り除いた脂肪細胞は基本的に再生しないため、吸引した部位が再び太ることは少ないでしょう。
    ただし、加齢により皮膚や筋肉のハリは徐々に低下していくため、10年後の顔の印象は「老化の進行度」によって変化します。
  • Q 仕事は何日休まないといけませんか?

    A 顔の脂肪吸引の目立つダウンタイムは、1〜2週間が目安です。

    ただし、実際にどのくらい休む必要があるかは、施術範囲・腫れや内出血の出方・仕事の内容によって変わります。

    手術当日~3日間は24時間フェイスバンドで圧迫を行う必要があるため、自宅でゆっくり過ごすのがおすすめです。
    個人差はありますが、1カ月ほど経つと自然な仕上がりになり、見た目の違和感もほとんどなくなります。

本ページの監修医師

本ページは、東京美専クリニックに在籍している医師の監修のもと運営を行っています。
監修医師 監修医師
東京美専クリニック 院長 / 監修医師
土田 諒平
京都大学工学部物理工学科 卒業 / 奈良県立医科大学医学部 卒業 / ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学 / 奈良県立医科大学附属病院 勤務 / 近畿大学奈良病院 勤務 / 天理よろず相談所病院 勤務 / 東京美専クリニック 開業
京都大学工学部物理工学科 卒業 / 奈良県立医科大学医学部 卒業 / ハーバード大学医学部Joslin Diabetes Center 留学 / 奈良県立医科大学附属病院 勤務 / 近畿大学奈良病院 勤務 / 天理よろず相談所病院 勤務 / 東京美専クリニック 開業

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